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老いては子に… - 2021年08月22日(日)

一時期、うちの職場にご年配の方が複数人いらっしゃったのだけど、どうにも
野菜の掃除(←汚い部分を取り除いていく作業)が皆さん苦手でいらして。

何度も何度も注意するんだけど、いっこうに良くならなかったんですよね。
で、あるとき「え、もしかして」と思ったのが、もしかしたらご年配の方々
には、この野菜の傷みや汚れが見えていないのかも!?説。

なかなかに言いづらい事象ではありましたが、言ってみたことがありました。
「見えてないのかもしれないですよ」と。

どんな反応が来るかなとドキドキしましたが、
「見えてる。ちゃんと見てるよ」
というお答えでした。

2人が同じ答えでした。

「もしかしたら見えていないのかも」とは、ご本人はつゆほども思っていない
様子。

そう言われてしまったら、もう何も言えません。
シニアの方を雇用するのは良いですが、足腰はもちろんのこと、視力や
握力、物覚えや判断力等々、あらゆる面で若い人と同じように働くには
少し無理があるように思います。

かくしゃくとした、シッカリされた方ほど老いを自覚できないパターンが
多いようですしね…。

43歳の私でさえ、随分と老いを感じているというのに。

色々なことをひっくるめて、『60歳定年』が決まっているのだなとつくづく
思います。

本当に、60がラインです。
まだまだ!と思っている人でも、やっぱり60を境に、という風に見えます。

自分が60になったときにどう思うのかは分かりませんが、43歳の私が
第三者として見る限り、60が岐路ですね…。

「老いては子に従え」という言葉は、別に「我が子」だけを指している
わけじゃないんだなと思って、ちょっと心の中で笑っちゃった。

年をとると独りよがりにもなりやすそうだし。
自分も気を付けなければと思いました。

余談だけれど、老いを指摘されて否定する人は、免許証の返納にも素直に
応じないタイプの人かなと思ってしまった。


...

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