ブリ。 - 2018年01月04日(木) ここ数年、年末年始に東北に行く際、寒ブリを送るようにしています。 そこそこの人数が集まること、当たり外れが絶対にないこと、刺身にして良し・ ブリしゃぶにして良しと万能選手なので、大変に喜ばれております。 初めて寒ブリを送った年は、やっぱり『氷見の寒ブリ』食べたいよねって ことになり、ちょっと値は張ったけれど奮発いたしました。 買った量は、半身の約5kg。 サクに下ろしといてねと業者さんにはお願いしておいたのに、2枚おろしの 骨付きの状態で届いてしまい、くそさぶい年末の東北のくそさぶい部屋で 70cmくらいはあろうかという頭の無い半身のブリと大格闘した思い出があります。 お味の方はとてもとても美味しくて、翌年もまた同じ業者さんにお願い しました。 すると、実は氷見漁港の隣にある七尾って漁港にも全く同じブリが上がって るんですけどねと業者さん。 だけれども『氷見の』というブランドがつかないだけでキロ単価が数百円 単位で違ってくるんだとか。 じゃあ今年は七尾で!とお願いしたところ、本当に信じられない値段で 氷見と同じクオリティの寒ブリが食べられました。 それに味をしめた私たちは、2017年の年末も同じく『七尾の寒ブリ』でと 注文したのでありました。 スーパーでは、グラムあたり400〜500円で売られている商品ですが、多分 ああいうのって宝石や着物と一緒で、値段なんてあってないようなもん、 なんでしょうね。 ネットで調べたところによると、 「お客様の代わりに寒ブリを買い付けます!」 っていう業者があって、10kgを超える寒ブリを1匹10万円で注文を受け付け ていました。 じ、じじじじゅうまんえんんんん? 私たちが今回購入した七尾の寒ブリ、10,2kgでしたけどね…。 マルの数が1個違うお値段で買いましたよ!! 先ほどから私が「業者さん」と書いているのは、私が働いているお店に 来ている出入り業者。 築地から来ているので、築地→東北へと直送してもらったものです。 とても快く個人買いを受け付けてくれるので、重宝しています。 昨夏、自分の実家に帰った際にはうなぎを送ってもらいました。 静岡県産でしたが、これまた肉厚で美味しくて!! ウチの親にも寒ブリ食べさしてやりたいなぁ…。 ブリの話に戻りますけどね。 これまでは、半身の約5kgで頼んでたんですけど、今年は義妹夫婦も帰省が 重なる&お互いの子供たちが大きくなってきてるってことも鑑みて、倍の 丸ごと1匹分10kg超を注文しました。 多分、12月の頭くらいまでならもっと安く手に入るのでしょうけど、年末 年始はやっぱり寒ブリの値段も上がるということで。 それでも他のお魚よりは安定してますよということだったので、今年は 思い切って1本お願いしました。 言うても、時価ですよ(笑) 実際、年末にどのくらい値段が上がってしまうのかは誰にも分からない わけで。 ちょっとした賭けみたいなところもあるんですけど、今年は、結果オーライ 超オーライでした。 キロ単価…。 大きな声では言えないけれど…。 1,300円でした。 グラムやないですよ。 キロ単価、です。 10kgでも、その10倍。 お正月、大人6人と子供3人集まって(子供もう1人いたけど乳児なんで ノーカン)、結局2日分のメインになりましたよ。 たらふくお刺身食べて、鍋の中でしゃぶしゃぶして、1日で食べられる量は せいぜい半身。 残りの半身は、スーパーで売ってるような切り身を10切れ取って置き、 お正月のブリの照り焼き用に。 それでもまだ四分一のサクが残ってたんで、それをまたお刺身で。 どんだけ価値あんのよ(笑) あ、カマもちゃんと取れたんで、魚用のグリルで塩焼きにしました。 美味すぎた!! 費用は夫持ちなんで、家計は痛んでません。 そして、サクで届いているとはいえ、カマや腹骨、皮は付いた状態で来て いるので、出刃を片手に私が掻っ捌くのを皆がのぞき込むのです。 「おぉ〜〜〜」とか言いながら。 感謝はされるし美味しく食べられるし、言うことない。 あの10万円って価格は、どうやって決められてるんやろな。 「高いものを買うことがステイタス☆」なお金持ちのお遊戯なんかもしれ へんな。 ちなみに某ネットショップでは、1本あたり6万円ちょっとだった。 私が購入した価格は、税金や送料を入れても1万7千円。 値段なんて、あってないようなもん。 ...
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