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「100回のお小言より、たった一度の試合」。 - 2017年11月10日(金)

3〜4ヶ月に1回くらいの割合で、スポ少メンバーでの模擬試合・親善試合
をやってほしいと言われることがあり、初回からずっと参加しているのですが
この度、4回目の試合に兄弟そろって出てもらいました。

試合の相手は、全員初心者。

3〜4ヶ月の間、初心者向けの教室で習った子どもたちを相手に、息子たち
が所属するチームの子たちが試合をするのです。

普通に試合をしたら相手にならないので、いくつもハンデを付けて挑みます。
人数が1人少ないとか、相手は3つ奪えばOKのところ、4つ取らなきゃ
いけないとか、相手のルール違反は全く取らないけど、こっちは全国大会
なみの厳しさで反則取られちゃうとか。

でもそれでも12−2という点差になります。
親としては「2点取られてんじゃねーよ」なんだけど(笑)

私も毎回顔を出しますが、点数係に駆り出されます。ギリギリ点数が入った
のか入らなかったのか、自分の目で確かめるか主審の動きを見て判断しなきゃ
いけないので、1秒たりとも試合からは目が離せません。

スポーツ観戦が好きじゃなくてルールにも疎いので、ホントやりたくない(苦笑)

過去20回くらい「オフサイド」の説明を受けたけれど、いまだに何がどう
なると「オフサイド」になるのかが分からない、来年40の中年ですどうも。

いやもう興味無いのね基本スポーツには(苦笑)

明日も朝から試合なんだけどさあ。
夫がいないから、早起きしてグラウンド行かなきゃいけないんだけどさあ。
これからどんどん寒くなるよねえ(涙)
だから屋外のスポーツはイヤだったんだよう(涙)

子どもにさせるなら、絶対に

*バレーボール
*バスケ
*卓球

もしくは

*バレエ

だったんだけどなあ。
がっつりお外ですよ。
夏は炎天下、冬は小雪舞い散る中…。
ああもうほんと(´・д・`)ヤダ

それでも母は、明日のおにぎりのための米を炊くのです( ー`дー´)キリッ

*****

で、その親善試合の後はもう恒例となってしまった「皆でゴハン」。

私ね、これも嫌なんです。
子どもって、集団になるともう制御きかないじゃないですか。
しかもああいう団体って、なんでか大人と子供が別々に座っちゃうのね。

私は我が子を監視してないと気が済まない性質(タチ)なので、必ず同じ
テーブルに着席するのですが、他の親たちは大人だけのテーブルにつき、
ドリンクバーに行くついでにちょろっと声をかけたりするだけで、ほとんど
面倒を見ません。

子どもって、ドリンクバー行くたびに走るし、汚すし、行儀も悪い。

申し訳ないけれど、その子たちと一緒に食事してほしくないと思ってます。
なのでホントは行きたくない。

だけれども、子ども的には楽しいよねそういうの。
わかる。分かるよ。
だから連れて行くんだよ。

自分は小さいころ、そうやってお友達とプライベートで行動させてもらった
ことがなかったから。
よそんちの子どもは、よその親御さんにどっか連れて行ってもらったり
してるのに、ウチだけは絶対にダメだった。ついて行くのもダメだったし、
我が家の行動に誰かを連れて行くのもダメだった。

今ならわかるよ。
よその子を連れて行動するのには、多大な責任が伴うということが。
なのであんまりな遠出とか無責任な行動は今でも絶対に取らないけれど、
子ども心には「なんでウチはいつもダメなんだろう…」ってずっとずっと
思ってたから。

自分の親よりは、縛りを無くしたい。
自分の親よりは、子どもを自由にさせてやりたい。
自分がされたよりは、好きなものを食べさせてやりたい。
自分が幼かった頃よりは、世間ずれしない子に育ってほしい。

私はあまりに箱入りで、あまりに世間知らずで、あまりに視野が狭すぎた。

我が子には、もうすこし大らかに、人を赦せる大人になってほしい。

五体満足でいてくれさえすれば、それで良いと思っていた妊娠中だったのに、
何と贅沢なことでしょうね(笑)

*****

ずっとずっと、スポ少に打ち込めなかったヤル気を全く見せなかった次男。
前回の試合で、ついにスイッチが入ったのだ!!

1年生ですから、一番低学年のカテゴリーの、その中でも一番経験の浅い
1年生チーム。

見事ベスト4に入り、3位の賞状をもらってきたのです。
親の私が言うのも何ですが、次男、大活躍✨

うん、あのね。
兄弟で比べると、何をしてもセンスあるのよ弟は。

でも腰が重く、ましてや既に兄が活躍している同じ土俵にはなかなか立ち
たがらなかった。

プライドが高く、負けず嫌い。
同じ土俵で勝負して、「ちゃんと負ける」のがものすごく嫌だったんだと思う。
ちょっと前までは1〜2年生が少なくて、3年生チームに吸収されることが
多く、そうするとなかなか1年生には出番は回ってこない上に、ポンと
試合に出されても3年生にスピードにはやっぱりついてけない。

それでずっと腐ってたんですよね。

しかしここ数ヶ月で1年生が増え、1〜2年生だけでチームが組めるように
なってきた。
そこへ来ての、初の「出ずっぱり」の大会。
ギリギリの人数でチームを組んだため、交代要員ゼロ(笑)

それでも3年生と同じ時間を戦わねばならないのですが、この大会の1〜2
年生は実によく頑張ったのです!!

さすがに優勝まではできなかったけれど、どの試合も0点で抑えられた試合は
一度もなく、どのチーム相手でも必ず1点は決めていました。

まさかの1年生チームの快進撃に、もう、親たち大号泣。

当の本人たちは、

「なんで泣いてるのー?アハハ変なのー」

とケロリとしたもんで。

この大会の翌週から、次男はきちんと練習に参加するようになりました。
それまで、いくら口うるさく言ってもやらなかったのに。
百聞は一見に如かず。

お母さんの100回のお小言よりも、たった1回の試合経験が彼を変えました。
あれからまだ1ヶ月も経っていないのに、実に真剣な顔つきでパスを出す方向
やタイミング、サインについて熱く語ってくれるようになりました。

小学1年生ですよ。
お母さん、驚きです。

3年生のお兄ちゃんは、不器用だけれど着実に前に進んでる。
自分の居場所を自分で見つけ、お世辞にも頭の回転が速いとは言えないけれど
それでも頭脳派の子に食らいついて行き、パスをもらったら俺が走るんだと
理解はできている様子。

兄弟そろってスポ少で

「最近あいつら頑張ってる」

と色んな方に言ってもらえるようになりました。
母ちゃん嬉しいぞ。

その意気で、ノートの字は読める字を書いてくれ。
お勉強も、もちょっとだけ、な。

アカン、やっぱり贅沢や。




...

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