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息子が100点とってきた。 - 2016年01月26日(火)

この日記でも何度も言うてますが、ウチの息子はだいぶアホです。
当たり前のことですけどどこの家も母親は女なんで、子供だった時も男児
よりもだいぶ記憶力が良かったり語彙が多かったり利発だったり冷静
だったりしたんじゃないんでしょうかね。

そうすると、やっぱり母親って男児をイマイチ理解できへんのですよね。
何しゃべってんのかいまだによう分からんし、いまだにまともに時間割も
持ち物も準備できへんし、学校で何が起きているのか、給食は何だったのか、
休み時間に何をし、先生は何を話し、どんな勉強をしたのか、ほぼほぼ全く
把握できんのです。

「お手紙もらってきたよー!」と手渡されたプリントはくっしゃくしゃで、
日付はもう1ヶ月も前で、提出期限はとっくに過ぎてるっていう。
そんなことは日常茶飯事。

で、たまの父母会やら参観日後に女児のお母さんと立ち話をし、そこで
初めて息子は誰と仲が良いのか、いつも誰とどんなことを話しているのか、
他のお友達から見てどんな子なのかっていうのを知るのです。

女児のお母さんって、学校のことを実に良く知っています。
それは、女児は家庭で色々話すからなんだそーです。
なんだそーです、っていうのはウチは2人とも男児なんで、男児は学校や
保育園であったことを家では話さないという習性があるらしくて、何を
聞いても支離滅裂な答えしか返ってこないもんで、もうこちらも聞くのを
諦めたふしもあります。

宿題だって、ちっともまじめにやりません。
連絡帳や漢字練習ノートは、かろうじて読み取れるか全く解読できない
レベルの文字の羅列です。

だがしかしーです。
母である私がペン字で本気w出すと書道の師範代並みの腕前なので、美しい
字の形を指導することはできるわけです。
一画めは長く、少し右上がりに…そこでストップ。
二画めは短めに、はいストップ。
三画めはゆっくりはらう。
とか横で口出ししていると、そんな息子も超ド級に美しい文字を書きます。
多分、どっかのコンクール出したら賞取るレベルの文字です間違いなく。

だけど私が見てないと、上記のとおり。
ミミズが這ったようななんて言うと、ミミズに怒られそうなほど。

それがですよ。
先日持ち帰った感じのテスト、何とも美しく整った字で、しかも100点
て書いたあるやないですかー!

やればできるやないですかー!
お兄さん!!
いつもそうしてくださいよー!
時々、ほんの時々出てくるビックリするほどの集中力、いつ始まって
いつの間に終わってんのか分からんその集中力、もうちょっと維持して
くださいよー!

別に東大や京大目指せ言うてるんと違うんですよ。
ただ、学校の授業にはあまり遅れないでほしい。
ただそれだけ。
お勉強で1番取ってくれなんてこれっぽっちも思ってない。

このお正月、息子とこんな話をしました。
「今年の目標、どうする?何を頑張る?」

なんてことを聞いたって、要領を得ない言葉ばかり。
まあ分かってて聞いたんだけど。

「おべんきょー…」

と、こちらが欲しているであろうと察したのか小さな声でそう答えたが、

「あのな、お母さん、別にアンタに100点ばっかり取ってきてほしいなんて
思ってないんだよ。何を頑張るの?何だったら頑張ってやり続けたいの?
って聞いてるの。年末、スポ少入ったじゃん。体育も図工も好きなんでしょ?
スポ少と体育と図工を死ぬ気でやるなら、勉強なんてこれっぽっちも
できなくたっていい。宿題だってやんなくていいくらいだ。そのかわり、
やると決めたものは、死ぬ気でやれ。死ぬ気でできないなら、勉強もほどほどに
やりなさい。分かったか。
」

って言いました(笑)
別に、勉強なんてできなくたっていい。
一番大事なものはそれじゃない。
お母さんなんか、数学はずーっと赤点だったんだZ☆
そのかわり、英語と現国は限りなく100点に近かった。

でもまあそれは中高生になってからの話だからさ。
足し算・引き算・九九・分数くらいまではせめて理解しててほしいのよ。
サインコサインも微分積分もlogも分かんなくていいからさ。

おかーさん、分数とか小数点とか意味分かんなくて大嫌いだったけど、
今はホラ、レシピとか配合とかの換算に絶対必要だから、何なら人より計算
早くなっちゃったよ。
いいのいいの、必要に迫られてからやれば(笑)

だからね。
「何かに一所懸命になる」
ことさえ経験してくれれば。

おかーさん、勉強には固執しない。
ただ、『算数』は理解しててほしい。

書写とか書き方だって、「本当は書ける」のであれば、それ以上は言わない。
そりゃ、ノートも連絡帳も全部ちゃんと書けるならそれに越したことは
ないけども。

小学校に入学したとき、体調崩したり鬱気味になっちゃう子もけっして
少なくない中、お勉強はちょっとイヤだけどお友達と遊ぶのは楽しくて、
「今日はお母さん家にいるから早く帰ってきてもいいよ」って言っても帰って
こないくらい学童も大好きで、塾はめんどくさそうだけど、やっと週に2回は
通うことにもなれてきて、毎日元気に「行ってきます!」って家を出て行く
君を見て、幸せだなあって思ってるよ。

君はアフォや。
だいぶアフォやで。

でもアフォやからこそ、良くも悪くも鈍感だからこそ、細かいことは
気にせず毎日笑顔で暮らせてるんやで(笑)
神経が細いのは損や。
そこへ行くと、君は信じられんくらい図太い。
おかーさんは怒鳴りまくるし罵倒しまくるし「ちょっと凹めや!ちったぁ
落ち込めや!!」って思うことも少なくないけど、でもその図太さが君の
大きな武器でもある。

アフォ万歳。
100点おめでとう。


...

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