しいねの日記

2004年12月21日(火) また、始めちゃった・・・・・。そして、回想。

二年前まで、約半年間ここに日記を載せていた。

きっかけは、彼女の影響。                                                        この時はこの日記がこんなに辛い物になるとは思いもしなかった。

日記を始める前にその話を少ししよう。   
                                  二年前まで、約半年付き合っていた彼女。

出会ったきっかけは、セクパブ(おさわり、セクシー系の事)の主任と店の

女の子。

腐敗。

言ってみれば、コンビニの店員が、売り物のお弁当を盗み食いするような物

元来、私は女の子が苦手だ。

しかし、ゲイではなく、どちらかと言えば大好きだ。自慢にも何にもならな

いが、性欲は一般男性よりもあると思う。

だが、大してもてるわけでもなく、コンプレックスの塊のくせに、プライド

だけは、東京ドーム3杯分。

まさに、しまつが悪いとはこの事だ。

だから、ふられる事が恐いから。告白も満足に出来やしない。

そして、私は苦手になった。

ところが、あの日は流れが違った。

彼女のからの電話。

『会いたい、会って話がしたい。』

その時、彼女はセックスフレンドと二人でいると言う。

さらに、私は以前から彼女の本命の彼氏の金銭トラブルの相談をされていた

私は、考えた。

(・・・どうせ、また愚痴なんぞ聞かされるのだろう。・・・と。)

元来、水商売の男子なんて、女の子のストレスの捌け口でしかない。  

売り上げが多ければいい女。悪ければ悪い女。

それぐらいにしか、考えてない。

そして、あくる日。

帰省中の私は、帰ってきた。

予定外の航空券。予定外の飲食代。

お金がない。

私は、彼女に提案した。

『店開けて飲まないか?金あんまりな無いし。』

『いいよ。』

軽く返事した彼女。私たちは店に向かった。

彼女の話は予想通りだった。

彼氏とケンカしたと。

最終的には、私に仲直りするよう説得されて電話した彼女。

モノの五分で仲直り完了。

こんなくだらないイザコザの為にワザワザ帰ってきたのかと正直ウンザリし

ていた私。

しかし、ここからの彼女は、私の想像を裏切った。

『最近、彼にフェラが下手だって言われるんだよね。ねえ、主任で練習させ

て。』

働いている店柄、下ネタは慣れている。

彼女の性生活を今考えれば、大した事ではない。

しかし、その時の私は気が動転して、そこまでは考えらなかった。

おもむろに私の下腹部に手を伸ばす彼女。

そして、大した抵抗もせずにパンツを脱がされる私。

しかし、地元で丸々二日も飲み歩き、急いで空港まで行きキャンセル待ち。

当然、待ち合わせもギリギリ。

汚い話だが、体を洗う暇もなく今に至っている。

少し、状況になれた私は、そこから必死の抵抗。

しかし、最後にキスをしてしまいその日は終わった。

そして、一週間後。

話は、急展開を迎えることになる。



・・・・今日は、この辺で終わろう・・・・・。


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