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2005年07月02日(土) 昔の騎手、コーセン。


宝塚記念はちょっと意外な結末だった。
私はタップダンスシチーをロートル仲間と言う事で応援していたのだが。
シチーは迷惑かも知れないが。

Steve Cauthen(スティーブ・コーセン)と言うケンタッキー出身の騎手がいた。
彼は1960年生まれ。私より年上の、だからまあ、今はおじさんである。
1977年から頭角を現し、1978年にAffirmed(アファームド)号と言う馬で
史上最年少で三冠を取っている。
その時の物を中心に、かなりええ調子の顔の写真が残っている。
Million Dollar Baby などと称され、TIME誌の表紙にもなっている。

コーセン君の写真を初めて見たのは、競馬を見だす少し前 そもそも人が
馬に乗って疾走している写真
が見たかったからだ。
だが私が見たかったのは、レースをしている写真ではなかったので
お尻が思いっきり上がっているジョッキーの騎乗ポーズは余り参考に
ならんなあ、と思った。 それはそれとして、この少年騎手の何とも
愛嬌のある笑顔が良いなとは思った。 騎乗ポーズも、私の欲しい絵では
無かったのだが、ゴール前 競り合う姿は それは迫力あるものだった。

コーセン君の破顔一笑は、笑った顔自体中々想像が付かない 二次創作の
あるキャラクターのイメージに、これも勝手に使わせて貰っている。
(二次創作自体 勝手に使わせてもらう行為だから。理由を付けたいが
結局そうなってしまう)
彼はジョッキーであるので元々細くて小柄であり(とは言え このあと少し
成長してしまったらしく、重量制限が多少緩いらしい イギリスに渡って
成功している)そう言う体型の人が馬に乗るバランスの 参考にはなった。
昔の人だが、キュートな顔で実力も兼ね備えた世界的なジョッキーである。
そして彼と共に三冠を制したアファームド号だが、これがまた大変に
ハンサムな馬なのである。対称な美しい流星。長く、反った耳。

コーセンがアファームド号に騎乗しているブロンズ像が売っていて、綺麗
なので思わず欲しいなと思ったんだけどすんごく高かった。ブロンズ像だから。






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