もうちゃ箱主人の日記
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がん治療のため1月上旬から休養していた小沢征爾さんが復帰会見 ということで まずはお喜び申し上げます。
・・が 会見の写真はともかく オケリハを振った写真で 髪が真っ白になっているのに、驚いた。
オザワさんの演奏は もう40年近く(旧 日フィル以来) 拝見、拝聴しており 本当に近しい存在に思ってます。
ウィーンに行って、演奏会チケットが高騰してからは 聴いてない。 (つまり棒を持たなくなってからは、聴いていないということ)
自分もカンレキを過ぎたわけですから 古くから知ってるお方は 当然、カンレキを相当前に過ぎてるわけで 年を召されたのは当然なんだが それを認めたくない、という感情があるんですねぇ。 勝手なモンです。 ……(^^;)
私にとって オザワさんの 最もめざましいイメージは パジャマみたいな服を着て 結成当時の新日フィルを振ってた時代かな。 懐かしい!
ウィーンの音楽監督という いわば位人臣を極めたあとで なお、新しい活動への意欲を語る お姿には感動します。 (演奏そのものにではないのが 何とも悔しい)
1日も長くご活躍のほど お祈り申し上げます。
と、ともに 私も、ボンヤリしてないで 足元に及ばないながら 少しでも 論文をなんとかまとめていきたいと 決意を新たにする次第であります、ハイ。 (汗)
>> 小沢征爾さんが復帰会見 がんで食道を全摘出 /2010年08月01日 21:13
食道がん治療のため1月上旬から休養していた指揮者の小沢征爾さん(74)が1日、長野県山ノ内町奥志賀高原の「森の音楽堂」で現場復帰の公開練習後に記者会見し、1月末に食道の全摘出手術を受けていたことを明らかにした。3日に同音楽堂で10〜20代の若手室内楽奏者たちを指揮する予定で、7月26日から指導に当たっているという。 会見で小沢さんは「大手術で15キロもやせた。休養後、人前で初めて指揮した今日は第二の人生の第1日だと思っている。(病気を経験したことで、自分の音楽が)深いものになってくれたらいいな」と話した。
公開練習は、長野県で8〜9月に開かれる音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」の関連事業。3日に演奏する若手たちの指導に当たった小沢さんは「6歩歩いたら座らないといけないくらい腰が痛い」と話しながらも、体全体を使って細かい指示を飛ばし、時折「よーし」と大きな声を掛けていた。
会見では「家族はラグビーで言えばスクラム。僕のことを支えてくれ、感謝している」と涙ぐむ場面もあった。 http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/main/CN20100801010003982113042A.shtml
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(後日、削除します)
もうちゃ箱主人
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