もうちゃ箱主人の日記
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2010年08月02日(月) オザワさんの復帰

がん治療のため1月上旬から休養していた小沢征爾さんが復帰会見
 ということで
まずはお喜び申し上げます。

 ・・が
会見の写真はともかく
オケリハを振った写真で
髪が真っ白になっているのに、驚いた。

オザワさんの演奏は
もう40年近く(旧 日フィル以来)
 拝見、拝聴しており
 本当に近しい存在に思ってます。

ウィーンに行って、演奏会チケットが高騰してからは
  聴いてない。
 (つまり棒を持たなくなってからは、聴いていないということ)


自分もカンレキを過ぎたわけですから
古くから知ってるお方は
当然、カンレキを相当前に過ぎてるわけで
年を召されたのは当然なんだが
それを認めたくない、という感情があるんですねぇ。
 勝手なモンです。 ……(^^;)


私にとって
オザワさんの
最もめざましいイメージは
パジャマみたいな服を着て
結成当時の新日フィルを振ってた時代かな。
 懐かしい!




ウィーンの音楽監督という
いわば位人臣を極めたあとで
なお、新しい活動への意欲を語る
お姿には感動します。
(演奏そのものにではないのが
  何とも悔しい)

1日も長くご活躍のほど
 お祈り申し上げます。

と、ともに
私も、ボンヤリしてないで
足元に及ばないながら
少しでも
論文をなんとかまとめていきたいと
決意を新たにする次第であります、ハイ。 (汗)




>>
小沢征爾さんが復帰会見 がんで食道を全摘出
 /2010年08月01日 21:13 

食道がん治療のため1月上旬から休養していた指揮者の小沢征爾さん(74)が1日、長野県山ノ内町奥志賀高原の「森の音楽堂」で現場復帰の公開練習後に記者会見し、1月末に食道の全摘出手術を受けていたことを明らかにした。3日に同音楽堂で10〜20代の若手室内楽奏者たちを指揮する予定で、7月26日から指導に当たっているという。
 会見で小沢さんは「大手術で15キロもやせた。休養後、人前で初めて指揮した今日は第二の人生の第1日だと思っている。(病気を経験したことで、自分の音楽が)深いものになってくれたらいいな」と話した。

 公開練習は、長野県で8〜9月に開かれる音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」の関連事業。3日に演奏する若手たちの指導に当たった小沢さんは「6歩歩いたら座らないといけないくらい腰が痛い」と話しながらも、体全体を使って細かい指示を飛ばし、時折「よーし」と大きな声を掛けていた。

 会見では「家族はラグビーで言えばスクラム。僕のことを支えてくれ、感謝している」と涙ぐむ場面もあった。
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/main/CN20100801010003982113042A.shtml

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(後日、削除します)


もうちゃ箱主人