もうちゃ箱主人の日記
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素晴らしい講演でした。
////////////////////// >トークイベント 時間を越えて蘇る《J.S.バッハのメッセージ》 〜楽譜に秘められた『謎』を解き明かす〜 場所:印刷博物館(グーテンベルクルーム) 小林義武(文学博士・バッハ研究/成城大学教授)
死後250年以上経た今も、音楽を愛するすべての人にとって特別な存在であり続ける楽聖、 ヨハン・セバスティアン・バッハ。 数多くの演奏家や音楽学者が、バッハの類まれなる遺産にあらゆる角度から新たな光を照射し、 新鮮に蘇らせ続けていることは、みなさまご存じの通りです。 バッハ研究の世界的権威として名高い小林義武先生(成城大学教授)もそのひとり。 ドイツ・ゲッティンゲンのバッハ研究所における「新バッハ全集」の編纂では、膨大な作品資料に 対する精緻きわまるアプローチで数々の新発見をもたらし、バッハ研究に大きな足跡を残してきました。
今回のトークイベントでは、豊富な経験を持つ小林先生に、自筆譜はもちろん、印刷譜や筆写譜など に隠された秘密をいかに解き明かしたのか、また、いまだ解決されない謎の数々についてお話いた だきます。 楽譜に用いられた「紙」に遺された「透かし」の秘密や、凸版印刷の社業でもある「印刷」と バッハの深いつながりなど、ここでしか聞けない面白いエピソードが満載です!
おりしもトッパンホールの2010年は、ベルリン古楽アカデミーによるブランデンブルク協奏曲全曲演奏会(2月)を皮切りに、ミクローシュ・ペレーニによる無伴奏チェロ組曲全曲演奏会(4月)や、武久源造のジルバーマン・フォルテピアノを用いたバッハ・プログラム(5月)と、バッハに関連したコンサートが目白押しです。
壮大に奏でられる音楽の前にそびえる「楽譜」。そこには、作曲家からの多くのメッセージが残されています。トッパンホールがお届けする、知的好奇心をくすぐる初春のトークイベントに、ご期待ください。
http://www.toppanhall.com/concert/detail/201002071400.html
もうちゃ箱主人
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