もうちゃ箱主人の日記
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2009年03月12日(木)  かねつね・きよすけ を知っていますか?

 @ かねつね・きよすけ著作集〈第1巻‐第5巻〉 ¥ 78,750





 かねつね・きよすけ といえば、
打鍵の強さを完璧に再現できる機械があれば、
有名な演奏家と全く同じ演奏をさせることができるという、
「ピアニスト無用論」という主張、
(「名人が弾いても、私が万年筆で叩いても、猫が上を歩いても、
  同じピアノからは同じ音しか出ない」…)

で有名とのことですが、
私は『音楽巡礼』という本で知った。

いわゆる、大原文化人脈のヒトなのだが
斜に構えるよいうか、
 偽悪家を気取っていたのか
妙に誤解を招くような言動をしていたようだ。

で、上記の『音楽巡礼』だが
戦前1920年代に単身、ヨーロッパに渡った彼が
新婚間もない夫人に旅先から送った夥しい量の書簡をもとに
構成されている。
当時のザルツブルク音楽祭やオーバーアマガウの有名な
受難劇を実際に訪れ、その感想が述べられているが、
1925年初出、1985年杉本秀太郎の解説により復刻。

この人のすごいところは、
初めて見る異国の風景、行事に
全く物怖じしていないこと、
全く卑屈な態度がない。
 (戦前のヒトは偉かった!
  私など、事前知識を知っていても
  どうしても、お上りさんになってしまう……(^^;))
昔の良き文化人の面影が窺え、思わず、
 拍手を送りたくなっちゃう ^o^!

(あの時代に、オーバーアマガウの受難劇を
  見に行くという好奇心がすごい!)


さて
その  かねつね・きよすけ だが
決して正当に評価されているといえない現状だが
ついに、その全容が明らかにされようとしている。
全集(著作集)が出版中である。  ↑
実に高価なのが玉に瑕なのだが
なんと、ウチの大学図書館は、太っ腹
 買っちゃった!  
  \(^ o ^)/ 

で、なぜこの話題を書いたかというと
今週末、下記の学会で彼についてのシンポジウムがあるのです。
興味ある方は、是非どうぞ。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj4/kantoh/index.html#332


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@ 後記:
 上記の、シンポジウム というのは誤り。
 正しくは、発表 でした。すみません。。……(^^;)




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今日は久々に
ガッコの方と
イザカヤに… ^o^!

煮込みやモツ鍋が好きなのだが
 メ タ ボ のため自重を余儀なくされてる……(^^;)

たまに、食べるのが、何よりの
 楽しみ ^o^!

あ、ホッピーも呑みました。
 \(^ o ^)/ 


@ 三鷹 → カガヤ


もうちゃ箱主人