もうちゃ箱主人の日記
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2008年08月28日(木) 大野病院事件判決に

昨日のカキコミのあと
いろいろ判決についての
サイトを閲覧してみました。

出発点である判決理由の要旨を
読んだが…(http://www.asahi.com/national/update/0820/TKY200808200207.html )

近年になく、
実に明快な論理の判決文で、
読んで、納得させられる。
(下級審判例集収録モノ
 (おそらくそうなるだろうが…)
 の力作!)
これは、論破困難なように思え、
 控訴は無理なように感じた。
 (エラそうにすみません。… (^^;))


共同通信記事の引用で経緯をたどると
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2008/08/post_d6f6_1.html

>2004/12 大野病院で帝王切開手術を受けた女性が死亡
>2006/2/18 県警富岡署が加藤被告を逮捕
 2006/3/10 福島地検が加藤被告を起訴



一年近くかけた警察の念入りな捜査が実を結び
立件にこぎつけた、という形でしょうか。
(別の地方紙報道によると、捜査関係者は
 この件で、「県警部長表彰」をもらったそうですから、
 警察主導の捜査だったんでしょうね)

まあ、結果からみると
遺族感情に便乗して、
医師たたきをあおるマスコミに乗せられた
(功名心もあった?)警察の「勇み足」に、
検察も乗っちゃった、という構図か?

こうなると
事件の幕引きのゴタゴタ、
 責任のなすりあいが気になるところ。(笑)

法廷検事(公判担当)は、
 はじめから無謀な起訴だったといい、
捜査検事(起訴を決めた検事)は、
 公判進行の不手際をぼやく、んだろうか。
(ドラマ「HERO」と違って
 捜査検事は法廷に出ないし、
 実際に捜査なんてしない…キッパリ!(笑)
 ふつう、検事は2年で転任するから
 判決までいるなんてこともまれ)

一番おいしい思いをした
(表彰された)警察関係者は、どうなる?
まさか、表彰取り消しなんてことは?… (^^;)

(バブルの頃のことを思い出しますね。
 「よくやった、
  事情が変わった、
   なぜやった」
 
    なんてね(笑))




以下のブログも参考にしました。
http://case-report-by-erp.blog.so-net.ne.jp/20080824


もうちゃ箱主人