もうちゃ箱主人の日記
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2008年02月19日(火) 老いたる匕首(あいくち)

ダイジョブか、
 こんなこと書いて…

と、心配してたが
杞憂だったようで、まずは安心。… (^^;)
(ご本人は、まさか自分のこととは
 思ってないんでしょうね、きっと(笑)
  … オメエのことだよ、○○ツネ!)

ついでですが、問題発言し放題の
トウダイ出のこの法務大臣も
まだ成人には遠いようだ… 
 (エラそうにすみません。… (^^;))


最近、編集手帳が好調に思います。(^ω^)

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2月14日付 編集手帳
儒学者、荻生徂が徳川吉宗の内命を受けて著した書物「太平策」の
なかに、元服を早める当時の風潮を嘆いたくだりがある
◆修養の足りない者が大人の扱いを受けている様子は
あたかも「匕首(あいくち)に鍔(つば)を打ちたるよう」、
小刀に不釣り合いな鍔をつけたようだと。
いつをもって成人とみなすかは、江戸の昔から議論になっていた
ようである
◆大人とは何だろう。
個性ある記述で知られる「新明解国語辞典」(三省堂)は、
「自分の置かれている立場の自覚や自活能力を持ち、
社会の裏表も少しずつ分かりかけて来た意味で言う」
と説明している
  《中略》

◆…鳩山法相が昨日、成人年齢を18歳に引き下げることの是非を
法制審議会に諮問した。
政府として下げる、下げないの方向性は示さず、白紙で議論してもらう
という
◆「自活能力」で現状維持派がやや優位に立ち、
「社会の裏表…」で引き下げ派がいくらか巻き返す構図も予想される。
年齢差よりも個人差の際立つ「立場の自覚」あたりが
天王山かも知れない
◆歌人小池光さんに一首がある。
「人間ができるまで十七年か七十年かは人によりけり」。
日々の新聞が報じる美談や醜聞を見れば、
立派な鍔の似合いそうな年若き名刀もあり、
鍔を没収したい老いたる匕首もある。
なるほど、「人によりけり」だろう。

(2008年2月14日 読)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20080213-OYT1T00672.htm


もうちゃ箱主人