もうちゃ箱主人の日記
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2007年03月29日(木) 小劇場から

いわゆる小劇場の芝居に、憧憬と嫌悪という
矛盾する思いを持っている。
既存の大劇団にない新鮮さと、足腰(実技)の伴わない
歯がゆさというか…、そんな感じ。
(似たような思いを、アマチュアのオケや演奏に感じる
  ことがある)

さて
今週のR25に蜷川幸雄のロングインタビューが
載っている。
面白いので、是非お読みください。

私の興味を引いたのは
小劇場をやめて、初めて商業演劇の演出に進出した時の
お話…
・自分よりギャラの高い俳優へのダメ出しは
   難しかった。(笑)
・初稽古にセリフが入っていたり、舞台進行がスムーズなことで、
   プロの手練れさに驚嘆した。
・一方で、実績のない「小劇場」上りに対する差別、イジメにあった。
  …

う〜む! 2番目のエピソードには、思い当たることがあるぞ。
昔、観に行った小劇場の舞台で、セリフに詰まり
おちゃらけで誤魔化すシーンがあった。
いわゆるオールド新劇の公演では考えられないことである。
理念ばかり先行して、テクニックが付いていない
そんな感想を持ったことを思い出す。

(そういえば、理屈ばかりこねてるくせに、
 肝心のドイツ語文献が読めない研究者がいたな…
   →やばい。私のことだ… (^^;))


*ニナガワさんのお話は、ここで読めます。↓
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB000400/tpl/interviewmenu001_00/bkn/menu


もうちゃ箱主人