もうちゃ箱主人の日記
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2006年02月24日(金) 訃報 茨木のり子さん

連日の訃報で、気が滅入るが……

 >戦後女性の生を、鋭い批評を交えてかったつに歌い上げた詩人の
 茨木のり子さんが、東京都西東京市東伏見の自宅で死去していた
 ことが、19日分かった。79歳だった。
 茨木さんは一人暮らしで、訪ねてきた親せきが寝室で亡くなっているのを
 見つけた。死因は不明。  <後略>

私がゲンダイシを読み始めた頃
茨木さんは、「スター」だった。
多くの女子高生たちが、似たような詩を書いていたっけ!
代表作「わたしが一番きれいだったとき」を引用しておく。

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 わたしが一番きれいだったとき
 街々はがらがら崩れていって
 とんでもないところから
 青空なんかが見えたりした

  (以下 入りきらないので
    ブログの方に転載しておきます。
   よろしかったら、そちらをご覧ください。)
  http://wave.ap.teacup.com/wamjapan623/
   ……………………
 わたしが一番きれいだったとき
 わたしはとてもふしあわせ
 わたしはとてもとんちんかん
 わたしはめっぽうさびしかった

 だから決めた できれば長生きすることに
 年とってから凄く美しい絵を描いた
 フランスのルオー爺さんのように
              ね
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もうちゃ箱主人