もうちゃ箱主人の日記
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2005年08月12日(金) モーツァルトと対位法の出会い

ご存知 Y田和信先生の卒業論文のタイトルである。
 (匿名にしなくてもよさそうだが、紀要などに公刊された論文
  ではないし、先生も十数年前の論文のことを話題にされたく
  ないと思うのでこうした)

先月K音図書館に行った際、マイクロ複写を依頼したのが
届いたので、読んでいる。
ちょうど今の私にとって関心あるテーマなのでありがたい。
久々に知的興奮を感じる文献と巡り合った気がする。

とても学部生の卒論とは思えないほど完成された構成に恐れ入る。
(もちろん、表現の一部に、ほころびがみえるが、ご愛嬌)

モーツァルトの初期交響曲を対象に
いわゆる「バッハ・ヘンデル体験」以前の対位法理解について
考察したもので、
後書きに、将来 これに続いて
「バッハ・ヘンデル体験」を経た後の後期作品について
研究したい、との抱負を述べておられた。
是非、お願いしたいものだ。
 その実現を待ち望んでいる。


もうちゃ箱主人