もうちゃ箱主人の日記
DiaryINDEXpastwill


2005年07月08日(金) 訃報 永島慎二

また訃報だが
永島慎二がまだ67歳だったとは驚いた。

してみると、COMに「フーテン」を書いていたのは
30歳くらいの頃だったのか。

永島慎二といえば
「フーテン」やその前の
「漫画家残酷物語」に繰り返し登場する漫画家の
「描けない」「描けない」…という
うめき声が印象的だった。

その後、「柔道一直線」で、変な売れっ子になってしまい
不本意だったらしい。

晩年の作品は殆ど読んでいない。
70年代後半、既に「過去の人」だった。
(その頃、阿佐ヶ谷で伝説の喫茶店「ぽえむ」のモデルと
  なった店をさがしまわったことがある)

///////
漫画家の永島慎二さん死去 「フーテン」など叙情的作品
2005年07月06日06時10分 朝日

「漫画家残酷物語」「フーテン」など叙情的な作品で
知られる漫画家の永島慎二(本名・真一)さんが、
6月10日、心不全のため死去していたことが分かった。
杉並区の自宅で倒れているのを家族が見つけた。
67歳だった。葬儀は12日に家族だけで済ませた。

東京生まれ。61年に貸本誌で始めた連作「漫画家残酷物語」は、
若い情熱に燃える漫画家たちを詩的でほろ苦いタッチで描き、
人気を集めた。
64年にアニメの虫プロに移り、「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」
などを演出。
66年に退社後、漫画に戻り、「フーテン」「柔道一直線」などを
発表した。純文学的、私小説的な作風は60年代に若者から支持され、
当時住んでいた阿佐ケ谷は「漫画の聖地」と呼ばれた。
《後略》


もうちゃ箱主人