もうちゃ箱主人の日記
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2005年03月25日(金) ベルティーニの訃報

あまり報道されなかったようで
気が付かないでいたが、
 ガリ・ベルティーニが急逝したそうだ。

1月定期の名誉指揮者フルネの公演前日の急病降板
という事件があったばかりというのに
今度は桂冠指揮者で現音楽監督(3月末で退任の
急死!と、都響は、このところ本当にツイてない。

たしか今年は創立40周年の記念年ということで
企画をこらしていたようだが
出鼻を挫かれた感じだ。

ワタシは、かれこれ10年ほど
都響定期会員であるが
朝比奈御大の死後、観客動員力の減少は否めない。
(晩年の朝比奈氏は、東京では、新日フィルと都響に
  定期的に来演していた)

金聖響や佐渡など若い力の導入が望ましいと思うが…
次期常任指揮者のデ・プリーストは
ピリオド奏法導入はしない、と公言しているので
若手登用は難しそう。
で、何となく「低迷時代」に突入するような予感がする。

かって、20歳を過ぎたばかりの矢部達哉をコンマスに
大抜擢したような「大英断」を望む。

(初登場時のデ・プリーストの見事なバトン裁きと
 スケール大きな音楽作りには目を見張ったが、
 ここ数年は、あまり精彩がみられないようだ)


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<公式HPより>

急告

当楽団音楽監督・ガリー・ベルティーニ氏は、
イスラエルのテル・アヴィヴにて、
現地時間の3月17日朝、逝去されました。
享年77歳。

マエストロ・ベルティーニは、1981年の初客演以来
都響と共演を重ね、98年4月からは音楽監督として
楽団の演奏活動の向上に大きく貢献されました。

マエストロの悲報に接し、ここに謹んで
哀悼の意を表し、お知らせいたします。

なお、来る19日及び24日に開催いたします演奏会では、
マエストロに対する追悼の念をこめて、プログラムの
曲目を変更させていただきます。
お客様には何卒ご了承下さいますよう
心よりお願い申し上げます。

2005年3月18日
財団法人東京都交響楽団

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もうちゃ箱主人