もうちゃ箱主人の日記
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| 2005年03月08日(火) |
オーケストラ・シンポシオン演奏会(2) |
掲示板に書いた以外のことで 安田先生が指摘されたのは ジョバンニ・バッティスタ・チッリ(1724−1808) という作曲家のモーツァルトに与えた影響ということ。
当日は、 1780年に出版された ≪チェロ協奏曲 イ長調 Op.14-1≫が演奏されたが ヨハン・クリスティアン・バッハやボッケリーニに似た 作品のように思えた。
チッリの名は、「モーツァルト関連人名事典」ともいえる 書簡全集最終巻索引によれば、2箇所の表示があった。 すなわち 第1巻 165頁解説中の、 「チェロ奏者 チッリ」 213頁解説中の 「チェロ独奏者 チッリ」 〜の記載で、どちらも 1764〜5年ロンドンでの 少年モーツァルトの演奏会に登場した演奏家としての チッリの紹介であり、作曲家としてのチッリの モーツァルトへ与えた影響についての言及というのは これまで、されていないのではと思われます。 安田先生自身 この説について 他者の賛同は得ていない説である、と述べておられた。 この名前、記憶しておきたい。
もうちゃ箱主人
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