もうちゃ箱主人の日記
DiaryINDEXpastwill


2005年02月12日(土) アーサー・ミラーの訃報

89歳だったそうだが
  まだ健在とは思わなかった……

アーサー・ミラーといえば
これも30年前 はまっていた劇団民芸の
滝沢修の当たり役ウィリー・ローマン
(「セールスマンの死」)の作者として
記憶している。
残念ながら、『セールスマンの死』は、
ナマで観ることはできなかったが、(TV中継で観た)
もう1つの代表作である
セイレムの魔女裁判事件を題材にした『るつぼ』は
奈良岡朋子の名演でよく覚えている。

最初の頃は、アングラ演劇にはまっていたが
やがて
いつもの「ヘソ曲がり」が顔を出し(笑)
世間がアングラを持て囃し始めた頃、
逆に旧来の新劇を見始めたものだ。

木下順二の『審判−神と人とのあいだ−』の大滝秀治
レーニンを描いた『七月六日』やゴッホを描いた『炎の人』での
滝沢修の神懸りの名演は目に焼きついている。
(少し後 蜷川『マクベス』初演に驚嘆してから
    急に新劇熱が冷めた(^^;))


もうちゃ箱主人