もうちゃ箱主人の日記
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2005年01月09日(日) グランマ・モーゼス

今日のTV「日曜美術館」は、グランマ・モーゼス特集。
(留守録したままで、まだ未見)

「モーゼスおばあさん」の呼称でも呼ばれる
グランマ・モーゼスの絵は、
安田火災東郷青児美術館に収蔵されているので
何度か観た事がある。

いわゆる素人画家なのだが、遠近法などにこだわらない
「ヘタウマ」な初期作品ほど妙になつかしく清新で
プロの技法を真似しはじめた後期作品になると
精彩を欠くように思える。

番宣曰く

>75歳で初めて絵筆を握り、101歳で亡くなるまでに
 1600枚もの絵を残したグランマ・モーゼス。
 彼女は農家の女性としての現役を退いた70歳を過ぎてから
 刺しゅう絵の制作を始めたが
 リウマチを患い細かい作業ができなくなったため
 針を絵筆に持ち替え、絵を描き始めた。
 描いたのは刈り入れやメープルシロップ作りなど
 農村の日々の中で心に刻み込まれた素朴な風景。
 その絵は明るく平穏な風景を描きながら見る人それぞれの
 懐かしい故郷、人生への祝福などを伝えている。


こういう人の評価は難しい。
素人芸と一蹴する人もあろうし
素朴派藝術と称賛する向きもあろう。
ワタシは…… まだ何ともいえない。
 しかし 羨ましい晩年の過ごし方には違いない!


もうちゃ箱主人