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9・11は、紀子さまの誕生日でもあるけど、姑の命日でもある。
姑の命日は、絶対に忘れない。 テレビが、教えてくれる。 考えると、姑ってすごい日に亡くなったものだ。
話がややこしくなるので割愛するが、 姑のお墓と仏壇は、長男ではなく次男が作った。(夫は三男)
それで、次男宅へ法事の手伝いにGO。 夫は、午前中に親知らずを抜き、仕事へGO。
大好きなオカンの命日なんだから、一日くらい店を閉めろよ〜と思う。
夫は、オカンが生きている時からそんな感じだった。 長期入院していたオカンだが、夫は、ごくたまにしか見舞いに行かなかった。 途中、盛大な親子喧嘩をし、2ヶ月くらい見舞いに行かない時期もあった。 「そんな事をしていたら一生後悔するよ」と忠告しても、聞かなかった。
あ、また夫の悪口ばかり書いてる私がいる。(笑)
法事の時に兄嫁と話していて、新事実が発覚した。
姑が生きている当時、兄嫁と義兄を並べてとんでもない事を言い出したそうだ。
「あんたんとこは男の子が2人いるんだから、弟のとこに1人あげなさい」
そう、うちは娘が3人。男の子には恵まれなかった。 義兄のとこは、男の子2人に女の子1人。
あっけにとられている兄嫁に向かって、姑は続けて言った。 「弟のとこに男の子をやるのが当たり前」
昔って、跡継ぎ重視の考え方だから、こういう風に兄弟の子を養子に出す ことが当然だったのかな???
だめよ、お義母さん。 私、4人も子どもを育てる気力はありませんから。(^◇^;)
「そういう事があったのは、旦那さんには内緒にしてね」 と兄嫁が言うので、夫には話していない。
言いたい。 言いたい。 口がむずむずする。
とりあえず、ここに書いて憂さ晴らし。
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