● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
明日 咲く花
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○MAIL○○HOME○○BBS○●● ○BLOG○
○BACK○○INDEX○○NEXT○



2006年07月25日(火)  これは宿命と呼ぶべきか?

人間には、二種類ある。

お金のかかる人間。
かからない人間。


娘三人とも、同じように育てた。
食べさせ、着せて、教育し、
娘たちは、食べて、寝て、遊んで、勉強して、大きくなった。



同じように生きてきた娘たちだけれど、不思議と、
お金のかかった子とかからなかった子が、できあがった。

長女は、まさしくお金のかかった子。


うち的にお金がかかったと思うだけで、よそ様のお子様で、もっとたくさん
お金をかけている方々も多数いるだろうけど……。



なんだかんだと親からお金を引き出し続けていた長女も、
ようやく独り立ち。
この春からは、社会人1年生だ。


4月は、給料がまだ出ていないので家から相当援助した。

5月6月は、母の日父の日があったので、私的には支出が多かった。

そして今月、7月。
驚くべきことが起こった。

なんと、
家計が、黒字ですよ。
この10年で最高の快挙♪



  ↑
 押すと続きが読めるよ



再来年は、三女が高校を卒業する。
卒業後は、直で就職するのかと思いきや、
「専門学校へ行きたい」などと言ってる。


夫は、しぶい顔をすると思うんだ。
「もうワシには、振る袖はない」とか言って。

だから、毎月家計費で黒字を出して、それを貯めて三女の学費にしようと
もくろんでいる。

とりあえず、今月は予定を大幅に達成できた。



そこで、長女が登場なのだーーー。


「お中元のノルマに8万足りなかったから、その分は商品券を買った。
 お母さん、いくらか商品券を買ってよ」



長女の勤める百貨店では、社員一人当たりの売り上げ目標が設定されていて、
その目標額を達成できないと、ボーナスその他の査定に響くんだそうだ。
目標額に8万足りなかった長女は、勤めている百貨店の商品券を8万煙分
購入して、帳尻を合わせる作戦に出た。


あ〜、つまり、
足りない分は、あんた自分でなんとかしなさい。
と、会社が言ってるわけね。
その言いつけを律儀に守る長女。(ー_ーメ)


はぁ〜。
私、いくらくらいかぶらなあかんのでしょう?

たぶん、きっと、
長女はこうやって、「お金のかかる子」として一生を終えるものと思う。



BBS
どうぞお気軽に




62



○BACK○○INDEX○○NEXT○


My追加

ご感想をどうぞ。
エンターキーで送信されます。気をつけてね。



恋茶猫

Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for HTML→CHIPS!