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| 2006年05月30日(火) 誰にも言わないなら、教えるよ |
気温が上がり、雨の日が多くなると、 雑草がよくのびる。
花壇の敷き詰めた砂利の間から、若い芽があちこち顔を出す。
お日様に背を向けてしゃがみ込み、雑草を抜く。
近所の女の子が寄ってくる。
え〜と、 私、 実は子供が苦手です。
なのに、ワンコを飼いだしてからはことさら、 近所の子供たちが、うちの前に集まることが多いのです。
子供が苦手なくせに、 三人も子供を産んじゃったという、矛盾。
ついでに、 動物の飼育も、苦手です。 なのに、うちにはワンコ1・ニャンコ1が定住するという、矛盾。
女の子が、声をかけてくる。 「ね〜、なにしてるの?」
「草抜きしてるんだよ」(見たらわかるだろ?)
唐突に、女の子に聞かれた。 「ね〜、おばちゃんってどのくらい前に産まれたの?」
「え?、、、ずっと昔に産まれたんだよ」
小学校一年生の女の子が、どうして私の年齢を気にするんだ? これは、もしかして、 女の子のママが「あのおばちゃん、何歳なんだろうね?」と 話しているのではないだろうか?
「ずっと昔に産まれた」という回答では、女の子は 納得しなかった。
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