 世間はバレンタインです。 と言うことで、どいさんもケーキ教室でした。 製菓用グラハムクッキーを砕いて土台を作って、苺のレアチーズムースを流し込みます。きらきらつやつやのピンクのバレンタインケーキ。おリボンまで飾ってそりゃもう華やか軽やかです。 このケーキの恐ろしくもすごいところは、ハートの型を使っていないところではないかと。ムースフィルムでハートを作るのです。ついでにムースケーキなので火を使わず、とっても簡単、短時間で出来ます。 男のひとも食べられるように、との配慮で甘さ控えめちょっと酸っぱく、チョコレートとあわせて食べるととても美味。
……と、美しいケーキを、「ほほほ」と作りつつもずっと脳裏にあったのは 「私でこの程度出来るなら、レイさんはもっと出来るよなぁ」 でした。苺、乱切りだけど。チョコチップ落しているけど。そんなのは愛嬌のうちです(言いきった) つまりは、レイさんの製菓の腕、脳内上方修正。 もともと「やりくり料理が出来ないだけで、腕じたいは悪くない」とは思っていますが……それでかいたことがない気が。何を書いて、何をかいていないのかもう自分でも謎になってきてます。 甘甘の甘甘で甘甘かきたい……。砂糖吐くようなの。よく考えたらそんな甘甘かいてない気がします。向いてないし。 けれど、今年のテーマは「出されたものは残さず食べる」。 ……うぐぐぐぐ。
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