あるみさんのにっきをめざせ

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あるみさんのにっきを目指せ

//Last modified 21/02/14


 夏が逝く

1999年07月18日(日) 


  人によって季節の歳時記は違うと思います。
  私にとっての夏のそれは、「フジテレビの24時間テレビ」もその一つだったりします。
  夏が来るな、というよりも「夏コミの原稿そろそろまずいぜ」というあれではありますが。
 (ちなみに同様の季語としてあげられるのは日本テレビが宮崎のアニメを流すというのもあります。そりゃもう謀ったように同じ時期に流しますのね、あれ)
  とにかく、自分もへろへろになりながら起きているときに、司会者もへろへろになってくだらないことを延々とやっているというのは、和むものなのです。
  自分一人じゃない、くだらない連帯感が元気にさせてくれます。
  つらい時私はそっと夜空に向かって
「今ごろトーンを貼っているはずなのにまだ下書きと言って泣いている全国6000人くらいの私と進行状況がにている方達、お元気ですか〜?」
  と見もしない同胞に語りかけたりしています。とーぜん、返事はないのですが、なんとなく落ち着いてみたり。深呼吸です。ぜーはーぜーはー。

  さて、今年はそんなことがない夏です。
  いや、ぎりぎりまで頑張ってはいたのですが、どーにもならないことと気の抜けることと諸々あって、私の夏は早々に逝ってしまいました(言いたいことと言ってやりたいことはいっぱいあるけれど、言わない。大人になったなぁ)。
  
  そんなこんなのうちに、「冬」の日程の発表……。24,25,26ですか……。
  どーせ三日目だけれどお誕生日がちょっとだけ重なるのでお祝い募集……なんて言ってみたり。

  いや、それよりなにより。冬に向けて充電を始めましょう。
  夏コミのカタログも届いたし(薔薇色のリボンさんが当選していてこの世でいちばん喜んだのは私でしょう。ああ善かった……。冬のあのお留守番状況を考えるに……)ぼちぼちと、ね。
  うん。


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