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2006年06月17日(土) 陽と花と水の中、私達はみんな美しかった


やあ!なんだかんだ言って日記を書いている真昼です。
なんでだろう。
サイト一時閉鎖してみたら落ち着いたような気がする。
やっぱりサイトのデザインと自分がズレてきてたんだろうなぁ。
ズレたまま歩き続けるのは、非常に居心地が悪いものです。
自分の選択にまずは一安心。
あとは着実に改装作業。

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なんか、色々とぐちゃぐちゃと考え事しながら眠ったら、それとは全く正反対の凄く美しい夢を見て、起き抜けに凄く驚いて感動してました。

夢らしい夢だった為、はっきりしたストーリーは全然なし。
断片的な変な物語りでした(というか、夢ってそんなもんだよね)。
前後の脈略や詳細は省略するとして。
父親の運転するワゴンの後部座席に、香苗ちゃんと私が乗ってる。
車は山道(登り坂)を走っている。
舗装されて綺麗で幅の広い道路(二車線かな)で、左側を走ってる。
右側の窓からは山の斜面が見え、左側の窓からは、下に広がる丘と遠くの山脈が見える。
で、その坂の途中で父親がどうでもいい理由で車を止める。
私と父が少し口論になる。

そして窓の外を見る。

するとね、ちょっと下の丘の方に、25メートルプールくらいの広くて浅い湖というか水たまりのようなものがあって、そこで子供達が10人くらいで水遊びしてるの。
夕方で、日が暮れかかっていて、湖面がピンクとオレンジと紫と水色にキラキラ輝いていて、しかも、その湖の周りに桜?とか薔薇?とかが咲き乱れてて、湖面に色とりどりの花びらがいっぱい浮いてるの。
子供達はパンツ一丁で裸になってて、水を掛け合って笑ったりしてた。
みんなギャーギャーはしゃいで、笑顔も凄い無邪気で輝いていて。
本当に物凄い壮絶な程美しい景色で、私は夢の中で「すごい。天国みたい…」と口走っていました。
しかも何っ度も何っ度も…!
ちょっと感動を抑えられなくなっちゃって「天国みたい…天国みたい…」連呼(笑)。
ほんと、目が覚めてからも感動してて、その景色が蘇ってくる。
目を閉じるとその景色を思い出せるんだよ。
いやあ。本当に美しかった。
いくら夢でも、現実で見たのと変わらないなぁと思った。
夢の世界もそもそも自分が想像したものなんだけど、あんなに美しい風景を目の当たりにして、ドキドキしちゃって大変でした!!

なんか、「天国みたい…」をひとしきり繰り替えした後、隣にいた香苗ちゃんに「わたしたちも昔はあんな風だったんだよね…」って言ったんだよワタシったら…!
どういう心理状態なんだか(笑)。






で、その景色をデジカメに撮ろうとして車の中探すんだけど、そこは夢らしくなかなか見つからなかった…。
やっと見つけて外を見ると、もう真っ暗になってて、子供達は居なくなってしまってて、がっかりするんだけど、月明かりが凄く綺麗で…。
さっき湖?があった場所に、白馬がどこからともなく走ってきて、そこで嘶いたりグルグルと走ったりしてた。
その白馬っていうのが、車からその下の丘までの距離を想定して考えると、凄く大きいの。
丈が3メートルくらいの白馬。
それも不思議で美しい光景でした。
多分あの白馬のモデルは、この前行った森の中のメリーゴーランドのあの白馬なんだよね。
夢の中での再会…!

昔の人は、こういう夢を見て、“神様のお告げ”とか思ったんだろうなぁ。

本当に本当に美しかったです。
今も目を閉じるとはっきり瞼の裏に浮かぶ!
夢って凄い。凄い凄い。




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