ことばとこたまてばこ
DiaryINDEX|past|will
| 2006年10月24日(火) |
冷たく輝く青色に染まってる憎たらしいあんた |
セックスすれば至上の愛に近づけると思い、 あたしはあんたに抱かれていたけれど 煙草を吸うあんたは何故あたしを抱くのか いまだにわかりゃしないわ
あんたが強く腕をつかんでひっぱるから あたしのコーヒーこぼれた
あんたが煙草を吸っているスーッハーッツーッパーッ 電話が鳴っているリンリンリン 血が流れているヂュッヂュッヂュッ 心臓が鼓動してるドタンッドタンッドタンッドタンッ
あたしの腫瘍に名前をつける 煙草を吸うあんたの名を借りるわ
天上の青に染まるのはあたし あんたに色なんてありはしない ヘヴン・ブルーの色こそがあたしよ あたしの色こそがあの天上の青であるべきなのに 冷たく輝く青色に染まってる憎たらしいあんた!
|