お祭り2日目の昨日、夕方から姫は和也たちと一緒に街の他町に行った。
私は近所の家でボランティアの焼きそば作りのお手伝いね。
屋台がこの場所に来る20時頃に合わせ、みんなに焼きそばをサービスであげるのだ。
19時頃にその家に行くと、前の道路で大きな鉄板を炭焼きで焼きそば作りが始まっていた。
何故かそこで出来上がった焼きそばを食べている遼平(+_+)
あれっ?
遼平は和也や姫と一緒に街の他町に行ってるんじゃなかったのか・・・
みんなと話をしながら私も焼きそば作りに参加していると遼平がボソッと一言
「メールしたのにカルくシカトされたし」
きっと姫の事だろう(>_<)
遼平は私に訴えてきてるんだろうか!?
そんな事私に言われても困るし、私は何も知らないことになってるんだからっ!!
他の人と話をしていて聞いてないフリしちゃったもんね(^^ゞ
って事は、和也は一体誰といるんだろう?
焼きそばが出来上がるとお皿に盛り、テーブルに並べる。
どんどん出来上がるので、遼平と一緒に居たカズトも手伝い皿を運ぶ。
一応手伝いはするものの、ダルそうに歩く二人。
「カズー、これっ」
もっとシャキシャキ並べなさいよっ!!と思いながらよその子供をこき使う私(^^ゞ
焼きそばもほんとど作り終え一段落(;´ρ`) グッタリ
��( ̄□ ̄;)
初対面がこんなかよっ!!
しかも「カズ」とか呼んじゃったし・・・
姫と一緒に居るとばかり思い込んでいた私(-_-;)
「あっ!! ゴメンゴメン。よくよく見たらカズトじゃなかったね。 すぐそこの家のカズトとばかり思い込んでて・・・」
「いえ」 和也
「どうせ同じカズだからいいじゃん」 遼平
そうかぁ〜!!
なので和也も私の呼びかけに反応してたんだ。
でも今の所、まだ私は和也の事は知らないフリをしなくてはいけない(+_+)
初対面なのに、和也をカズと呼びこき使ってしまったよ(-_-;)
きっと遼平から「姫のお母さん」って聞いてるだろうし。
そして祭りも終わり、家に帰宅して早速姫にこの話をした。
姫の反応が楽しみ(  ̄ー ̄)
「焼きそば作るの手伝ってた遼平の友達がいたのね。 その子が泉町(ココ)の法被着てたから、そこのカズトだと思い込んでカズって呼んでたんだよ。 で、よくよく顔見たらカズトじゃなかったんだよね」
「マジで〜!!それ和也だよ。お母さんウケる(≧▽≦)」
「和也っていうのかぁ〜。カズで反応するわけだね。謝っといて」
「クラス違うし話さないもん」
そんなコトないやろぉ〜( ̄ー ̄)ニヤリ
で、ソッコーメール打ち始める姫(^_^)
メールで和也に今の話するんだろうなぁ〜!!
「さっきの話さぁ、和也に謝りのメールしたら『姫のお母さんキレイだね』って返事来たよ」
(〃▽〃)キャー♪
和也最高!!
単純アホな私は中1の言葉を素直に受け取り喜んでる(^^ゞ
てか、話さないって言ったじゃんかぁ!!
まぁイイや。
「イイ子だねぇ〜!!仲良くしなくちゃ。焼肉食べに行こうぜって言っておいて」
「イヤだよ」
却下ですか_| ̄|○ガク・・・
その後、和也とまたメールのやり取りが続いていた。
「明日も泉町(ウチの町内)来るんだって。カズでいいですって言ってるよ」
「ふ〜ん」
いや、そんな事まで私に報告されてもねぇ〜。
一応、私からは全然知らない子扱いなんだし・・・・・
メール見てて事情知ってるから反応に困るのよ(+_+)
そして、今朝は大会で姫がまたもや不在( ̄ー ̄)ニヤリ
「今日焼きそば作ってる時にカズって呼んできたおばちゃんいたでしょ? そのおばちゃん、姫のお母さんなんだよね。 近所のカズトと間違えててカズって呼んでたみたいでごめんね(T_T)」
「あぁ〜、姫のお母さんキレイだね↑↑」
「マジでごめんねぇ〜。今の話したら感動しちゃって仲良くしようね♪とか言ってるし。ホント、ごめんね」
やっぱり、焼肉に話は却下されてる(>_<)
「全然カズでいいよぉ〜って言っておいて。 明日も泉町で祭り出るからお母さんによろしくね↑↑ 姫は明日何町?」
「泉町だよ」
「じゃあ明日こそ一緒に出ようね」
姫にもいっぱい嬉しい事言ってくれる和也は、お母さんにもお世辞を忘れない。
やっぱり和也いいなぁ〜!!
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