32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2004年07月20日(火)      治療方法




今日は日焼け跡&筋肉痛&忙しい仕事に苦しい1日(+_+)

そんな仕事が終わり母の入院中の病院へ。





毎日お見舞いに行っていたのですが、志摩へ行っていた2日間はお休みしてました。


その連休中に母の体調が悪化(-_-;)



白血球が少なく免疫力が低下しているので注射2本し、
部屋から出るときはマスクをするそうです。





夕方私が母の部屋を訪ねると、車いすに乗せられCT撮影に行く所でした。

検査に時間がかかるので、夕食を待っているチビかえのために
洗濯物だけを取り替え、テーブルの上にメモを残し一度家に帰ることにしました。








夕食を食べ終わった頃、義姉よりTELがありました。


「今病院からTELがあって、話があるから来て欲しいってことだったけど今から行ける?」

「丁度行こうと思ってたから行くよ」





病院に着くと母が待っていたので、2人でドクターの話を聞きました。






治療を初めて1ヶ月経った今、肺のガンはほとんど小さくなっていませんでした(T_T)

レントゲンを見る限りでは増えているように見えましたが、小さい細胞同士がくっついて大きくなったよう。

治療を続けるにあたり、治療方法を変更した方がいいのでは?とのドクターの考え。

今まで点滴の抗癌剤でしたが効果が見られないため、イレッサという錠剤の抗癌剤に変更してみた方がいいかも。

イレッサに変更した場合、自宅療養になり週1の外来受診で済むようです。

副作用は抗癌剤にある食欲低下 吐き気にプラスして間質性肺炎にもなるらしい(+_+)

ですが、先生曰く母には合う可能性が高いそうでイレッサを試してみる価値はあるとの事。

今までの統計からすると、日本人 女性 非喫煙者 肺ガンにとてもよく効く薬という。


間質性肺炎=細菌ではなく薬でおきる肺炎で息苦しくなる




もしくは今まで通り点滴の抗癌剤(薬は変更)で入院の治療を続けるか?の2者択一です。





母の意見を1番に尊重してあげたいと思い聞くと、


家にも帰りたいし効果の期待出来るイレッサを試してみたいと・・・

ですがみんな仕事をしているので、家に帰ると1人になってしまうので寂しいかもしれない・・・

ご飯の支度や買い物を嫁(義姉)に世話をかけてしまうし・・・2世帯住宅で今まですべて別だったのです





母にとっては究極の選択?!





母と同居している兄と義姉に相談しましたが、母のしたいようにしてあげるのが1番との嬉しい言葉(^_^)




転移性脳腫瘍で脳を生かすために放射線も当てたのですが〜6月26日参照〜
少し痴呆の症状が出始めてしまいました(-_-;)

ガンマユニットも手遅れだったのかなぁ(>_<)









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