| 2005年06月27日(月) |
思考と視点の改善には・・・ |
朝から、早速のお返事ありがとうございます。 なんだか耳がもわーんとしています。これも霊障? でしょうか。 左目の上もまだ少し痛いですし。
こんなに影響を受けているなんて、人生初めてです。 お念珠をつけているのに、影響を受けたということは 私の内側からの霊障なのでしょうか。。。 でも、一昨日の(省略)で、悪い感情を抱いた記憶はないのですが。。
>「良縁成就」に戻りたい・・・よき縁の人と出会いたい・・・ >と欲している限りは、難しいのでは無いでしょうか? >まずは、 ”良縁”の方や、そう言ったお話等に貴方が出会い >、それを逃さないようにする為には、御自分の身をきれいに( >障りをなくすと言う意味です)し、精神的な波をなくす事が一 >番の近道なのです。
★難しいです。 そんなに、私は精神的な波が激しいのでしょうか? どういうときに、どう気をつけたらいいのでしょうか。 そんなに、プリプリ怒ったりするほうではないのですが。 あと、昔のようにハイテンションになることもないよう気をつけています。
(省略)から、かちんとくることを言われても、自分が過去にやってきたことなのだと思ってすぐ反省するようにしています。 他の方からは、あまり、感情を揺さぶられるようなことを言われたり、 やられたりはしないと思うのですが。
なんだか食い下がるような質問で申し訳ないのですが 自分のことをみる視点そのものが間違っているのかな? と思って どうしたらいいのか、よく分からなくなってしまいました。
霊視でみると、そんなに感情の波がぶれているということなのでしょうか。 喜怒哀楽のどの部分が特にはげしくぶれているとかお分かりになりますでしょうか?
ただ、とにかく私は「我」を徹底的に捨てて、 人に合わせる練習が必要なのかな? と思って (省略)で必死に練習しているという感じです。
とにかく仕事もプライベートも「人の役に立つ」をキーワードに「尽くす」をテーマにがんばろうかなと思っています。
お忙しいところ何度も、申し訳ありません。 なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。 (一部省略) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メールを拝見いたしました。
仰っている身体の違和感は・・・そうですね。霊障です。 原因は、『占い』でしょう。
他人様の事を占う=鑑定すると同じですから、その人に同調し その霊障を自分に呼び入れる事になってしまいますから・・・ 必ずその方の霊障を受けます。
ですから、私は以前ダイアリーでお話したように ”占い師や霊能者の方で、きちんと潔斎を毎日しておられもせず、 奉られている神仏に対する御世話を出来ない方は危険” と申し上げているのです。
相談者の方の霊障から影響されているのにも関わらず、 また違う方を除霊する・・・占うような事ができる筈もありませんから、 その方の元を訪れた精神的に弱っている相談者の人が その方から霊障をもらって帰る・・・ という悪循環が起こっているのが現状です。
例え、趣味程度でも霊障を受けやすい方が「占い」に手を出すのは お止めになったほうが賢明なのです。
そして、「精神的な波」に関しては・・・ 貴方の理解が得られるような説明ができればよいかもしれません。 しかし私が噛み砕いた説明をしたとします。 そうすれば貴方はきっと 「ああ、そうか」とわかったような気分になるだけ・・・ それでは何の気付きにもなりません。
自分が悩み・試行錯誤しながら体得しなければ、 どのような問題に関しても、 その問題はクリアーになった訳では無いのです。
自分で自分の『思考及び視点の改善点』を見出すためには、 ”本を読んで・・・読んで・・・読む”しか有りません。 先日も様々なジャンルの書籍を読むようにお話いたしましたが 、あれからどれ程の書籍をご覧になりましたか?
昨日とても興味深い本を読みました。 「人間の学力」に関しての書籍だったのですが、 小学校6年生で、中学3年生以上の真の学力をもつお子さんの語彙(書き言葉の)の数は36000語以上、同じ年齢で小学校低学年程度の学力しか 持たないお子さんの語彙の数は何度7000〜8000語しかない・・・ という研究結果でした。 それはどうやって培われたものかと言うと、 『親に依る幼児期の読み聞かせと自分で本が読めるようになった後の時期に読破した本の数に因る』との事でした。 前者のお子さん達が一ヶ月に読む本の数は・・・平均50冊以上。 後者のお子さん達の一ヶ月に読む本の数は・・・2〜3冊読むか読まないかだそうです。(あくまでも漫画などは含まれません)
”文章を読むと同時にその場の情景がありありとイメージできる”という 読書好きの子の能力は、数学の文章題をスラスラと解く事にもかなりの影響があるという事が書かれていました。
本を読み、そこから何を感じ、何を得るのか・・・ これは(省略)にもとても必要な基本だと思いますし、 「自分の何をどうしたらよいのかわからない」という状態を抜け出す 本当の答えは、そこにあると思います。
杏珠
追伸 本当に頑張っている方は「私は○○をこんなに努力して いる」とは仰いません。 (一部省略)
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