新・ぽ組じゃけぇ!!
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先日訪れたお友達の家で、私が持って行った「m−CABI」を聴きながらお友達が言った、「この声に癒される」って。 今日の私も彼女と同じ。昭仁の声に癒されてる。この前もここに書いたけど、昭仁の声は誰にもマネできない楽器。 こんな声でこんなふうに歌える人は、他にいない。まぁプロで歌う人のほとんどがそうだろうけど。 でも、耳に心地よい声なんだよね、昭仁の声って。それも人によって千差万別だろうけど。 「ジョバイロ」と「横浜リリー」でまた泣く。苦しい時は泣いて流して、すこしだけラクになる。
ポルノファンには10代の子が圧倒的に多いけど、その子たちの3倍以上生きてると、10代の頃には感じられなかった いろいろなことが、曲を聴くだけで体感したように思い当たったりする。 そういえば、似たような涙を流したな、とか。 それは長く生きれば生きただけ感じることも多いだろう。
晴一の物語的な詞がとても好き。昭仁のこの声が好き。
先日SWITCHのDVDを観て、あらためて思った。 長いツアーではコンディションによってライヴがまったく別のものになる。 苦しい体調の中で演ったライヴの映像を見て、このツアーをやり遂げた後のポルノチームには、 きっと私たちが想像する以上の感情がこみ上げたことだろう。 そして、全国の隅々で待っているポルノファンがいるんだってことを、私も実感した。
昨年の横スタのことも、私自身思い出す。あの日のライヴはとても楽しかった。野外ライヴ自体本当に久しぶりで、 あんなに気持ちいいものだったんだと思い出すことができた。 そして、その日は私の中でもいろんなことが渦巻いた日だった。 でも、私にとってライヴは、唯一自分が持つ力以上のものを発揮する場所だ。 泣いて歌って跳ねて踊って、自分がからだで表現できるものを爆発させる場所。 ライヴっていいね。またさいたまで会おうね。
追記。
今アルバムを最初から聴いている。やっぱり「休日」は優しすぎて苦しくなる。きれいなメロで優しい詞なのに、 今の私にはとても苦しい。昔の「ラビュー・・・」は聴けるのに、この「休日」は聴くのがつらい。 これをすんなり聴けるようになる日は来るんだろうか? たぶん、たぶんだけど、ライヴで聴いたらすんなり聴けるんだろうな・・・。
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