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2008年05月02日(金) 野良ヤギが居ます、野良猫並にあちこちに・・・笑

朝早くから、今回3回目ですが、海に浸かって来ました。
シュノーケルをつけて、半分サイズのボードにのかって海の表層から中を覗きながらぱちゃぱちゃ。
背が届かない程度のすこしだけ深いところに岩場があって、そこには珊瑚がついていて、白黒パンダ模様のチョウチョ魚や岩陰にはイガイガウニ(たぶん)が沢山、そしてウツボが顔を出していました。
なんとなくウツボを見たら怖くなったので、砂浜側へ戻りました(笑)。
他の人(白人さんのおじさんおばさんが沢山)は、あまり気にせずもぐったり眺めたりしていました。

喘息持ちなんでスキューバーダイビングは出来ないのですが、シュノーケルつけて顔だけ海中につけて中を覗くだけでもこんなに面白いとは思いませんでした。
人生なんでもやってみるものですね。

近所のスーパーで買った500円のシュノーケル(ゴーグルとパイプ)は役に立ったのでお持ち帰り、ボディーボードは荷物になるので、遊びに来ていた子供に上げて帰ってきました。
来年は足ひれも買おう・・・

強い日差しのせいで、絶対に焼かないという宣伝の日焼け止めでも食い止められない紫外線。
背中と首の下などが、どうやら日焼けしたのか、湿疹が出てかゆいです(TT)。
とりあえず明日帰国したらオロナインを塗ります。
(軽い日焼けには、マキロン吹き付けたあとにオロナインを塗ると、ほとんどの場合速攻で直ります、これは皮膚科の先生に伝授してもらった裏技です)

web拍手からメッセージをいただきました。ありがとうございます。
写真に反応してくださり、感謝です。

煙を吐いてる火口の写真
阿蘇山知っている方なら、あまりめずらしい光景ではないかもしれませんね。
あの火口のはるかかなたにうっすら見える、境界線みたいなのが、キラウエアの本火口であるカルデラです、直径が何キロあるって言ってたかなぁ?車で回っても一周するのにかなりかかります。
そう、今は噴煙が出ている関係で、火山性ガスが流れていて危険なので、火口を周回する道路の半周が封鎖されています。この火口付近も、いたるところに水蒸気なのか亜硫酸ガスなのか判りませんが、白い煙を噴出している場所がありますし、過去に何回も流れた溶岩(道路は溶岩をブルドーザーで掻いて確保しているらしい)の場所で車を降りて、溶岩の上を歩きましたが、これがまた、地面がほんのり40度程度に熱いのです。
今回は幸いにして、噴煙の流れている方向がずれていたおかげで、火口が連なっていて溶岩が海に流れ込んでいる場所を遠くから眺められる観光道路(クレーターチェーンロード)が通行できたので、20マイルほどの溶岩道をドライブ、海っぺりまで行ってきました。
海岸に近づいて行く途中までは、溶岩が海に流れ込むせいで水蒸気が立ち上る様が遠景で見えたのですが、道路の終点、ココから先は車通行止めの場所からは見えない距離に変わっていました(2年前に来たときは見えたのですが・・・)。そこから見えるところまでは歩きになります。
歩くのは、冷え固まった・・・と言ってもほんのり暖かい、溶岩の上なんですが、結構近くまでいけるのですが、足元があまりよくないのと、かなり歩くらしい、万が一踏み抜いて足が焼けても文句言わないという条件をクリアしたくないなかったので、荒れた海を眺めてから引き返しました。
途中、昼食と帰りの3時の休憩に寄ったヒロ市の火山へ向かう交差点にあるケンズカフェ。ここがお気に入りです。
なんとコーヒーが、紛れもないコナコーヒーで、汲み置きなのに結構美味しくて、コーヒー好きにはたまらないダイナーです。しかもパンケーキがやワッフルが美味しくて、手焼きの大きなホットケーキみたいなパンケーキにココナッツミルクあるいはグァバやマンゴのソースなどを掛けて食べると、とても爽快な南国の味になります。
ちなみに、お昼はロコモコという、どんぶりご飯の上にハンバーグに目玉焼きとしてグレービーソースドバーというハワイのどんぶりを食べました。これが結構子供っちい味で美味しいのです。

という感じで、南海の火山島でのドライブ三昧な生活もあっという間に終わってしまいました。
旦那は信号のほとんどない、ほとんど曲がらない道路を時速100K程度で毎日何時間か走る爽快感を堪能したみたいですが、そんな快適なドライブ生活も終わり。
明日帰国します。

今回のお休みはあっという間でした(TT)。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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