声優さんと映画とアニメと
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2008年03月30日(日) 泣きました(ホントにぃ〜?ネタバレ)

声優さん出演生放送終了のマ王緊急特番です。
まず、6時45分ごろ?だっけ、ニュースに入る前に、スタジオ前の待合ロビーみたいなところで4人(櫻井君、井上さん、もりもり、斎賀さん)ソファーにくつろいでいて、スタジオと中継接続。
櫻井君がマイクを握って、スタジオとやりとり、他のメンバーは笑顔で手を振っていました。
5時からの特番前半は西村監督と声優さん以外の出演者そしてアナウンサーとみんなで、どれだけ人気があるか、どんな物語なのか、どんな登場人物が居て、どんな素敵なエピソード(台詞の掛け合い)があるかなど、徹底研究の拡大版みたいな構成で、物語を作っている監督の苦労話や製作の裏話など(矢コンのシーン、最初の演出では面出さん他女性関係者に駄目だしされた話などなど、あまり予想外のはありませんが・・・)
そして、ニュースをはさんで、7時半からは声優さんも登場しての後半戦に・・・

ここから下はややネタバレ気味な部分もありますのでご注意ください。

森川さん生出演!?ホントにぃ〜?
まだ録画でこれからって方も居そうなので・・・
なんだか、結構リラックスしているというか、いつものもりもりで、生という感覚が沸かない。井上さんも堂々としているし、何よりサイガーちゃんが堂々としているので(笑)。唯一、櫻井君が緊張しているなぁと顔色がすこし青ざめていたので、ああ、やっぱりみんな緊張しているんだろうなぁと。
あれ、やっぱり森川さんもいつものステージより緊張しているなぁ(自己紹介でアップになっている顔をみてなんとなくですが・・・)でもって、だんだんオンエアーが進むとライトも暑いのか、緊張が継続しているからかな?鼻と頬が赤くなってました(爆)。元が色白だからなぁ・・・
FAXやメールなどで届いた質問やファンメッセージそして似顔絵(これがみんな上手い、国民総イラストレーター化しているのか?アニメファンには絵が上手い人が多いなぁと実感)を随時紹介しながら、そのメッセージに関わる声優さんに話を振ったり(ユーリの紐パンに派生して、コンラッドは?という質問を森川さんに投げてみたり、笑)
あとは、出演声優さんの持ちキャラをじっくり本人を交えて語り合う、最後には印象深いシーンを見ながら、そこで再生された決め台詞を生でカメラに向かって演じる(ここがもうドキドキですね、若王子先生風)という構成に。
順番は香番表(こんな字?)の上からと言うことで櫻井君、森川さん(櫻井君より長く感じましたが、気のせいかも)ヴォルフラム斎賀さん、各動物キャラの紹介と声担当の実演。もちろん、生モルギフ効果音なしや生エンギエワル鳥あり(この実演では、なにげに一緒に観ていた旦那が大爆笑していました、たぶん旦那はおちゃめモードのもりもり初見なんだと思います)そして最後に井上さんのギュンター話が大盛り上がり。
井上さん、さすがの貫禄です。吹き替えとアニメの演技の違いというくだりでは、井上さんの話の後で森川さんにも話が振られて嬉しかったなぁ・・・あとは、名場面では12歳のグェンダル大塚さんの話でも大爆笑。
宮田君のにぎやかしな差し入れネタも出てきます。ヨザの作曲話も。そうそう、各シーンやつなぎのナレーションは、全部小西克幸君、時折もりもりに似てるなぁというぐらい良い男声の雰囲気にもなって、普段のややハスキー系の声は影をひそめ、結構カッコイイ声でのプロのナレーターに徹していました(お兄ちゃんモードには最後までならず)。

監督さんがアップになっても、同じカメラフレーム内にもりもりが居て、コンラッドの話になると、森川さんの顔がアップになって、もう、結構な頻度でコンラッドネタが炸裂するので、森川さんの映る頻度がかなり高かったように思います。ニコニコしているし、気の利いた北極圏飛行中のような寒いギャグ話の前後からは、かなりリラックスしてきて、狙ってきます、大うけして大喜びのいい笑顔でした。
大切りということで、自分のキャラを漢字2文字で書けというコーナーがあって、ここでも森川さんのイベント慣れが功を奏してます。NHK的にもかなり救われたのではないかと思いますよ、吉本のタレントさんを呼んでもいないのに、一人偶然に紛れ込んでましたから(爆)。

そんなこんなで、マナアフレコあり、生台詞あり(本役も二役目も、笑)、何より、屈託なく笑う森川さんの楽しそうな笑顔にやられたって感じがします、はしゃぎすぎない程度に自重して、井上さんも立てて、櫻井君にも気をくばりながら、場を盛り上げていて、とても爽やかなおっさんに片足つこっこんだお兄さんの雰囲気でした。過去みたどの公録よりもよかったという印象が残りました。さすが!!

司会のアナウンサーさん、このために全部家で予習してきたらしく、ネグリジェヴォルフラムシーンでは、たまたま一緒に観ていた奥さんが説明を求めて大変だったとか(笑)
一緒に司会していたファン代表という肩書きの喜屋武(キャンと読むらしいです)ちあきさん、非常にマ王世界に詳しくて、もといマニアックなぐらい詳しくて、結構ファンのつぼをつく質問や突っ込みを声優さんや監督に投げてくれていて、しかも結構FAXをしっかり読んでいて、この二人の司会の印象はとてもよかったです(全体に進行が絞まった感じがしました)。かなりオタクな人みたい、サイガちゃんと大仲良しとのことで、二人だけになったときのミーハー会話が聞いてみたいものです。
もう一人出演の女性が、さとう珠緒さん(コノ人ダレ?笑)ミーハー代表みたいなポジションで、明らかにカッコイイキャラ大好き、良い声の声優さん大好きオーラを放ってくれていて、良い意味で、素人代表としてのムードメーカーになってくれて居たと思います。
あまりに声優さん他みんなが安定したしゃべりをしていて、メリハリもあって当意即妙な受け答えが帰ってくるので、本当に生であることを何回も忘れました、櫻井君にいたっては忘れて「後でつまんで〜」なんていう場面まで。
VTRを再生してみながらなので、まあ、出ずっぱりでも、緩急があったりしましたが、いつカメラがアップしているか分からない状態の長丁場でした、本当に信じられないぐらい疲れたことでしょうね。
初(?)の生衛星中継出演が無事、無難に、トラブルも失言も失敗もなく、大いにみんなを大爆笑させるネタも炸裂させながらで、出演全員のコンビネーションもすばらしく大成功だったと思います。

森川さん、髪は黒(染め直した)に赤茶のメッシュ仕上げ、美容師さんに綺麗に長さも調整してもらったのでしょうか、垢抜けてすっきりしてカッコよかったです。服装は黒。黒ズボン、黒ブーツ、シルバーのウォレットチェーン、茶色い(髪に合わせた)インナーシャツ(ランニング?)大きなクロスのシルバーペンダント、黒い綿かなぁ長袖のミリタリー風シャツ。ラフだけどさりげなくおしゃれした、いつもの格好。
井上さんはパーカー羽織って、とてもスポーティなおじ様、櫻井君は紫系の格子ジャケットにデザインTシャツのインナー。斎賀君が斎賀君な感じのミリタリーっぽい格好で(ワークパンツにブーツだし、笑)、ずっと旦那は男の子だと思っていて、途中で女の人なのと聴く始末(笑)
西村監督も黒のブレザーに黒のカッターシャツと、ダンディないでたちで、素敵でした。(親戚の甥っ子姪っ子から励ましのFAXが来ていて、大爆笑)。

PM9時45分に全員で挨拶して生放送部分は終了、7時半から2時間15分の長丁場でした。本当にお疲れ様でしたねぇ・・・その後はリクエストトップ3になった放送回を3本オンエアー。どれもコンラッドが大活躍する回でした。そうそう、特集の中には、ユーリが呼んだ名前の回数ランキングという、マニメのイベントではおなじみの本編調べまくり統計ネタもあって、まあ、みんなも予想したりと、結果も十分に面白かったです。

そんなこんなで、NHKのこの手の番組として、視聴者のFAXやメールの数もすばらしく充実していて、スタジオの背景にどんどん貼り出されるFAXも綺麗で、数も十分盛り上がるだけあって(みんな似顔絵とかも上手いなぁ)無事に無難にたぶん大成功でオンエアーを終えられた関係者一同様だと思います。
森川さん、きっと今日の打ち上げのお酒は美味しいことでしょう・・・あんなに悠々としているように見えて、結構繊細な神経の気配りの人なので、緊張があまりに長時間だったので胃が痛くなっているかもしれませんが・・・なにはともあれ、お疲れ様でした!





まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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