声優さんと映画とアニメと
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| 2008年03月21日(金) |
(マイクスタンドを)蹴り倒し |
今日は仕事を休んだ代わりに、午前中は自宅でPCで仕事をすこしやっつけてから、駅前のマッサージに行ってついでにお昼にお蕎麦を食べて、マンションに帰ってみると、まさに玄関で宅配屋さんが怪しげな箱を持って不在通知を書いて居る最中でした。 本当にグットタイミング、ピンポンでした。
久保時ライブDVD 早速観ました〜! SSDSもそうですが、今回はこちらもハイビジョンカメラを使用しているのか、画像がかなり綺麗。 森川さんも石川さんも、かなりな男前ぶり全開で、良い表情で映って居ます。 めちゃくちゃ格好いい。 なんでしょう・・・会場で観てきたのに、実際画像でみる、歌う黒髪の森川さんはやっぱり見慣れない。 表情も久保ちゃんモードで、やや興奮を抑えこんでいるのか、アクションもクールに決めていて、2HEARTSやネオロマのソロの時とは別人に見えます。 画面をみながら、何回も、誰だこの綺麗な声の歌の上手いお兄さんは・・・ という不思議な感覚に捕らわれました。 石川さんの、くるくると良く動くドングリ目での楽しげな表情、のっそのっそと上体を揺り動かすアクションは独特。カッコ良いいんだけど、時々お猿さんの様でもあります。とにかくステージ慣れしたアクションはやや縦乗り系。そして何より歌はすばらしい安定感。 森川さん、クールに決めていながらもたまに綻ばせる優しげな笑顔が、いままでにないくらいに、ものすごく良い表情。マイクスタンドを真ん中に置いて、足をがっしりと大きく開く安定感の有る歌い方、そして時折ヘドバンしてるのが、やっぱり縦乗り系、音楽は縦乗りじゃないんですが・・・笑 いろいろと、二人のステージアクションに個性が見えて面白い、 それと、二人の、やや緊張したような、それでいて陶酔したような表情が、ストイックな雰囲気。 高く伸びる声、美しいハモリ、良いですねぇ・・・この二人には取り巻くオーラが・・・ 曲のライブアレンジも、なかなか良い仕上がりです。 アルバムは作り込んで整った楽曲のイメージがあるので、ライブでの再現は難しそうだなぁと思っていたのですが、予想以上にリズムもしっかりと入れ込んだ骨太でビートが効いたダイナミック音場を形成していて、ギターとキーボードの主旋律の上に乗って綺麗に抜けるボーカルが入る感じで、西岡さんDVDの音づくりが上手いのかな・・・良い音です。 このDVDもお宝。 しかし・・・やっぱり・・・この中にで歌っているのは森川さんと石川さんいうより、久保ちゃんと時任なんだなぁと・・・二人がライブをするという顔出しのドラマを演じているように見えて仕方がない。 金髪じゃない森川さんが歌っているのは馴染めないからかも知れませんが・・・別人に見える、格好いい別の人に・・・ピッタリしたインナーで、本当にすごく細く見えますが、アンコールでTシャツになったとたんに体の厚みがまぶしい感じ。
SPOILが特典映像にしっかり収まっていたのは、峰倉先生リクエストでもあったからかな?お有り難うございます、美味しい映像に感謝です。 ライブバージョンで聴くこの曲は、あまりに切ないし、あまりに格好いいし、あまりにセクシーでめろめろ。 のこりの特典映像には、リハーサルシーンが沢山入っていました。数日やったリハーサルで、すこしずつライブの構成を組み立てていった様子がわかる作りになっています。森川さんの服装から最低3日分は撮影されている感じです。 この森川さんは見慣れた金髪なせいか、Tシャツやパーカーのせいか、体の厚みを実感できて筋肉質。石川さんの帽子が可愛い。 森川さん、縁なしと黒縁横長のメガネには度が入っていますね。 あと、本番のゲネプロの様子もすこし。ステージの二人、リラックスしてる様な態度に見えていても、やっぱり顔や声からして、相当に緊張してるなぁと、本番の方が開き直った感じでリラックスしてる?声優さんは毎日が本番なお仕事なせいか、本番に強い人が多いのが特徴で、この二人も腹が座った本番になると、とたんに良い表情になっているのが、すごいなぁと思います。特典映像は、いままで見たライブの中でもピカ一かな、なんとなく、森川さんのディナーショーDVDでの雰囲気が、もしかすると参考になっているのかも、そんな感じがします。構成や編集時の目線が似ているなぁと思いました。
マリンさんが雇っている製作会社のカメラクルーの中にお一人、個性なのか腕なのか、中心にターゲットが居ないし、アップでは何処撮してるのか判らない、頭が切れてるし、画面ががくがくするし、突然ずらすし・・・な人が居て、この方の映像が挟まる部分だけが、なんとも気になるのですが、これだけは、マ王の時もそうでしたが、直らない。たぶんこの会社の個性なんだと思います。 あと、真正面からの画像が圧倒的に少ないのも特徴なのか?全体を引きで眺める画面も少ない、メインの歌い手さんや演奏者のバストから上のアップのショットが大半、これはカメラ配置なのか、編集の方の好みかもしれませんが、あまりアップばかりで切り返しが多いのも、疲れます。画面構成に関してはネオロマで使っている会社さんの方が観やすいかもしれないなぁと思いつつ・・・でも途中で慣れてしまうので、それほど後半は気になりませんでした。まあぁ文句はこれだけです。 実際には、もっと派手にいろいろと画像特殊効果を使ってくるかもと思っていましたが、そういうのはほとんどなくて、カメラの切り替えとアングルの構成だけで勝負してくれて、まずます良かったです。
以下はその他
デスガンラジオ 今週収録していたんですね。 森川さんのカラオケ熱唱メッセージが実は結婚式の歌コーナーの乗りだっだのか・・・
映画タワーリングインフェルノ'08 ちょっとこれは反則だわってくらいハンサムでいい男な主人公を森川さんが吹き替え。 ストイックで言葉数がすくなくて・・・森川さんの男前なセリフをいくつも堪能。
だめだ眠いです・・・ やっぱりこういう低めの声の高さにも弱いかも・・・
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