声優さんと映画とアニメと
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| 2008年02月06日(水) |
4文字熟語が結構好きです |
Dgrayman69話 ティキが送り込んだレベル3の悪魔が、フォーの結界を突破してアジア支部に侵入、アレンを襲う。 アレンを救うべく、負けると解っていて悪魔を引き受けようと戦いに挑むフォー、彼女を送り出すバク・チャンは後を追おうとするアレンを止める、最初はクールに苦渋の表情で、しかしアレンの突っ込みがバクの本音をつく「バクさん、じんましんが出てますよ・・・」
もう、とてもシリアスでぐっと目が曇って涙が溢れる泣かせる演技の直後にギャグです、泣き笑いするしかないじゃないですか。三木さんのその演技でこの作品の奥行きはかなり深くなったのではないかと思います。各支部長はどうもシリアスなそぶりをしながら、相当にお茶目なんですが、リナリーの兄のコムイは99%ギャグで1%ほどシリアス、バクは飄々としていへたれちっくだったのが、今回のエピソードで一気にエクソシストにも匹敵する力を発揮、凄く素敵なキャラでした。ここに来て、見た目が結構若造なバクさんに、他でもない実力派の中堅の三木さんをキャスティングしたことの重みが出たというか、三木さんならではの本領を発揮したなぁという感じがしました。さすが、泣かされました。
彩雲国物語34話「藍より青し」残り5話(39話で終了) 日曜日に観ていたのですが、なんだか感想を書くのをすっかり忘れていました。 楸瑛が藍州の実家に帰還。門の前で弟の龍蓮が彼を迎えてくれるのですが、龍蓮君は何時の間に帰省していたのでしょうか?(いえ、小説読んでいたので、出てくるのは知ってましたが、笑)神出鬼没君ぶりを発揮。 そして兄弟のやりとりが、いつもの王都に居るときとはずいぶん雰囲気が違って、いかにも打ち解けた家族なのが、なかなか良い感じ。とにかく楸瑛の物腰が柔らかい感じ。初恋の人への思慕が吹っ切れていることを、実感しつつも、じたばたしていたり、何か恋愛とは別次元での深い決意を胸に秘めている様子。なんだか髪の形が違う(後ろでゆるく束ねてる)せいか、雰囲気がガラリと変わったように感じるのと、森川さんの演技に、いままでは含ませていなかった悩みモードのニュアンス(プラス家族へのやや打ち解けた空気)があってかなり新鮮。何より感情を込めたモノローグに、なんとも言えない切なさがあります。しかし、珠翠への気持ちは、絶対唐突過ぎるなぁ・・・とはいえ、これでやっと楸瑛というキャラが立ってきて、なんだか好みのタイプになって来ました。ヤバイ・・・困った・・・今まで結構冷静に作品を観て来たつもりでしたが、コレはこの先は一喜一憂してしまいそう。 一方、劉輝が邵可と十三姫を連れて楸瑛を連れ戻しに藍州へ、その王を連れ戻すために秀麗とタンタン燕青が・・・となぜ劉輝が藍州へ焦って向かうのかが、アニメ観ていて一番謎、それほどまでに楸瑛を必要としている理由が判らない、片腕の副官を失ってさびしいだけでは王が都を空けるのは、やはり説得力に欠ける。 もう1つ、なにか背中を押すエピソードか伏線が欲しかった。
BLEACH さっぱり面白さが解らない・・・はや送り気味で観てます。
東京は再び雪です。
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