声優さんと映画とアニメと
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2008年01月19日(土) 説明しよう!

まず昨日の日記をこっそり訂正。
昨日オンエアーされたファンタスティック・フォーの続編がこの春公開とたわごとを書いてしまいましたが間違い、正しくは続編のDVDがもうすぐ出る、でした、そういえば昨年やっていた続編を劇場へ見に行かなかったので、ちょっと寝ぼけました。メールで教えてくれてありがとうございます。

今日は、昨日一昨日と締め切り前の原稿作成の追い込みで、あまりにも肩の凝りが酷かったので、とりあえず行きつけのマッサージ屋さんへ。久しぶりに行ったそのお店、すっかりメンバーチェンジしていて、私の担当の元消防士のおじさまはどこかへ転属に、かわりにカタコト日本語のチャイニーズのお姉さんが担当してくれました。
彼女、どうやらお客さんのリピートを取るのに、かなり頑張っている様子、それとも本当に本音なのか、当事者なのでよく判りませんが、彼女は私の肩や背中を揉みながらも、90分間ずっと呪い言のように言い続けたのが、
「こんなに凝ってるお客さんはじめてよ(語尾上げ、神楽チャン発音)、間違いなくお店のナンバーワンよ(同左)、こんなんじゃ普通に暮らすの辛いでしょう、もっと頻繁に来ないとだめよ、こんなに凝らしてしまったらダメよ、今ワタシ普通のお客さんの3倍のパワー使ってるよ・・・」
そう、とにかく彼女は一生懸命に、うんうん言いながら、私の凝った肩や背中を、なんとか1回で揉みほぐそうと獅子奮迅の努力。ごめんね〜どんなマッサージ師さんにも、毎回、これは1回でほぐすのは無理、芯が残るから詰めて通って来てください、と言われるんですよ、そんなだから、たとえあなたの魔力や中国3000年のパワーを使ったとしても、1回90分で完全に揉みほぐすのは無理だから・・・と言おうと思ったのですが、揉まれながらも、いつのまにか寝て居ました(爆)
あれだけ強く痛いほどに揉まれても、あれだけ耳元で呪い言をとなえ続けられても、ぐーぐー寝る私(笑)。
というわけで、どうやら夜になって、揉み返しで肩が痛くなってきました(爆)
でも彼女の努力のおかげでかなり軽くなったので、彼女の予言どおり揉み返しが来ても、慣れているので平気です。頑張ってくれた彼女に敬意を・・・普通の3倍がんばってくれたらしいから・・・(爆)。

新ヤッターワンもといヤッターマンの録画を見ました。
記憶の中のキャラクター達が、なかば立体感のある最近のCG混ざりの作品で戻ってくると、旦那も言っていましたが、違和感というか妙な感覚に襲われます。なんだか3Dに酔っぱらう、そんな感じ。すぐに違和感は消えましたが、キャラ絵も世界も昔のまんま、何より3悪もドクロベー様も記憶の中から飛び出してきたかのように、30年前と変わらないように聞こえます。
ところで、木に登るおだてぶたやナレーションだけでなく、今回はヤッターワンの声もナレもやってる山ちゃんかな?昔は池田勝さんだったっけ。富山さんの事を思い出してしまって、やっぱりちょっと辛い。
ガンちゃんの結界師君は、まんま良守君、アイちゃんがやっぱりリナリーちゃんな、売れっ子コンビでした。
ドロンジョ小原さんは、すこしだけ声の艶がなくなって説教っぽい感じになってしまったけど、ボヤッキーの八奈見さんも、トンズラーのたてかべ(ガベ)さんも、前半はアイドリングな感じでしたが、後半はエンジン全開、昔のまんまでした。恐るべし現役超超大ベテランパワー。3悪もドクロベー(千年公)滝口(森川さん尊敬する、最初の声優さん)順平さんは、まさに現役の中の現役でした。
どうやら、毎週ご当地めぐりをするみたいなので、楽しみです。ゾロメカ(ちなみに1話はスパナ君たち)の活躍をみて、ポケモンやってる今の子供は呆れかえってしまい、親だけが手を叩いて喜んでいる様子が目に浮かびます(笑)これは子供番組のふりをした、大人の懐古趣味の癒し番組に違いないかと・・・だって我が家のようなおじさんおばさんが楽しいというのは、そういう事だと思います。
先に観ていた旦那が再生前に言ったこと、オープニングが変だぞこれは失敗だな。確かにちょっとドラゴンボール風にして失敗した感じ(笑)慣れるかな。

そういえば、このドロンボーのその後をドラマCDで聴いた記憶が・・・相当面白かったという断片記憶しかなくて、なんだかいろいろ波瀾万丈紆余曲折な人生を歩んで、おちぶれてどこかの屋台で3人で飲んで思い出話をする、そんな内容だったような・・・・忘れた。
とにかく、ヤッターマンシリーズはマンネリなのが面白かったし、何よりもスタッフも声優さんのアドリブを拾って後の回にそれを生かしたりとか(うる星やつらで、メガネが面堂を蹴倒してアタルの次ぎの地位まで上り詰めたのも、千葉繁さん演技アドリブと個性ある演技が引き金だったっけ)、最近の1クールや2クールしなかいアニメではありえないことが、2年ぐらいつづくアニメでは平気で起こっていたなぁ・・・コナンの高木渉刑事もその例の一つかな。

やっぱり逆転一発マン(そうか、そうなると山寺さんのヒーローものが観れるなぁ)まで発展してほしいなぁ。
でもきっと、今の子供には受けないだろうなぁ・・・あの世界大好きなんだけど・・・
大学の同級生の男の子(当時おっさん臭くて有名だった)のカラオケの持ち歌がヤッターキングの歌だったのを強烈に覚えてます。大学生も大学院生もみんな、アニメ好きはあのシリーズが大好きだった。

昨日今日CSでCSIマイアミ(吹替版)第3シーズン1話を見ました。ヨザック竹田さんがレギュラーのスピードル役(なかなか良いキャラ設定で超好みの性格)だったのですが、あっさり殉職。ぎゃーっ!!
一番好きなキャラクターだったのですごいショック〜!やだ〜と、久々に画面を叩きそうになりました。
その昔「太陽にほえろ」でジーパン刑事が殉職したとき以来の衝撃。
そうしたら、今日WOWOWの方で観たシーズン5では、次に好きなデルコ(竹若琢磨君担当)が撃たれました。
いやぁうそやめてぇぇぇ二日連続でお気に入りのキャラが・・・絶叫モードです。
でも、デルコは死んでいなくて、なんとなく助かりそうな雰囲気(まだ予断を許さない状況)。
なんだか主人公のホレイショ(石塚運昇さん)以外の男性キャストが総入れ替えな雰囲気に、こちら怒モード。
それでもって、たぶんスピードルの後任で第3シーズンから出ているお兄ちゃんの声が浪川大輔君なんだけど、私の一番苦手な彼の演技声、太めで気取った感じ、スターウォーズ3のアナキンがさらに気取ったというか落ち着いたという感じの演技。だめだぁ・・・担当の俳優さんの容姿も好みじゃないし・・・あたしのスピードルを返してって感じです。もう見ないぞって、これまでも、それほどしっかり見ていたわけではないですが・・・カッコイイ萌えどころのお兄ちゃんが居ないとモチベーションが・・・(爆)
スタハチみたいな刑事物がリメイクされないかなぁ・・・

ホレイショで思い出しました。
海の勇者ホーンブロワーという海洋冒険もののTVドラマシリーズがイギリス製作であります。
NHKBS2かどこかでオンエアーされていて、年末のお休みの時にどこかのCS局が放送しているのを途中2話ほど観ました。主人公のホレイショー・ホーンブロワーが、なんと昨日のMr.ファンタスティックのゴムゴムのお兄さんことヨアン・グリフィスでした。ちょっと昔の作品なので、もしかしたら彼が30歳前の作品かもしれません、なかなかハンサムでキュートな感じでしたが、ちょっと線が細かった感じ、大昔に小説(全巻持ってます)を読んだ時には、美男子でしたが、もうすこし骨太なイメージがありました。なにしろ海の男ですから(爆)。
ヨアン・グリフィスの吹き替えは、知らない方でしたが(宮本充に雰囲気が似た声の人でした)。
ヨアン君は、結構コスチューム系の作品が似合うという点でオーランドブルームとかと近い雰囲気があります。

森川さん、ボイジャーとダマグレ以来、メインレギュラーの海外ドラマがありませんが、ここらで何か刑事物かSF物でないですか・・・ギャラクティカのアポロとかスターゲートの博士役に来て欲しかったなぁ・・・

web拍手を沢山ありがとうございます。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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