声優さんと映画とアニメと
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REIGN OVER ME (邦題「再会の街で」)をSさんと観てきました。 アダムサンドラーとドンチードルの競演。アダムメインということで、お笑い系なのか、でもシリアスと言ううわさだし・・・ドンが出ている以上きっと社会派なんだろうな・・・なんて軽く考えていたのですが・・・ 本当に途中からは泣きっぱなしで、それなのに笑わせてくれるし、もう最後なんて涙が枯れそうなぐらい泣きました。久々のずるずる号泣なのに、ウィットがあって笑わせてもくれるお話でした。 なんだかアダムサンドラーが10数年ぶりにキュートに見えて、抱きしめてあげたくなったり、もう本当に目からウロコの感動作です。アカデミー賞をアダムにあげたいと本気で思いました。途中で彼と一緒に泣きましたし・・・家族への愛、つまらない日常は自分がつまらなくしていることに気がつくべき、たやすくは癒せない大きな悲しみそしてどん底まで墜ちる喪失感から人は立ち直れるのか・・・いろいろ考えさせられる秀逸な脚本に感動しました。ドンチードルの演技力にひっぱられる感じで、アダムが改心の演技を披露、いままでの自分の監督作品でない点が、彼が一人相撲になってやり過ぎてしまわないで、本来の彼の良い面が十分に引き出されて居ました。ドンはあいかわらず、彼らしい伸びやかで身の丈演技。平凡な日々のなんと幸せなことか・・・考えさせられます。そして、なんとなく人は一人で生きているわけじゃないなぁと、思い出させてくれます。キリスト教の通念も念頭に置いてみると、さらに納得のシーンもあります。 女性陣も素敵な役どころでした。過去2年ぐらい見てきた作品の中では、ダントツの脚本だったと思います。 キャスト95点撮影90点脚本99点音楽99点・・・ということで、1970年代のロックが沁みる作品です。彼らとは同年代なので、心底共感してしまいました。
過去のアダムサンドラー作品の吹き替えは、ほぼ95%が森川さんに来ていますが、いろいろな状況の変化もあり、この作品の吹き替え版作成の時期的に彼に来るかすこし懸念もありますが、それでも、もし森川さんがこのアダムを吹き替えするなら、過去にない最高の挑戦のお仕事だと思います。20年の役者経験と、持っている感性のすべて投入して演じていただきたい、そんなことを思いました。アダム渾身の演技であればこそ、吹き替え担当の方へのプレッシャーも相当ではないかと、だからこそ、どなたが吹き替え担当になっても、是非観て見たいです。そして同時に、ドンチードルもあまりふけ声の人は問題、だからこそ中堅の実力派に担当していただきたい。そういう吹き替えオタクの思いがこもる作品になってしまいました。
スタートレックネクストジェネレーションでは万能の神のごとき生命体のQでおなじみの役者さんが、ピンポイントで出てきました。思わず神様が天使が人のフリして出てきたのかと・・・いえ、そんなトンでも設定は通用しないシリアス作品ですが、それでも思わずニヤニヤ(笑)。 ドンチードルの奥さん役は、ジェイダ・ピンケット・スミス(ウィルスミスの奥さ)そしてりヴ・タイラー(相変わらず舌足らずの発音がかわいらしい)も良い役でした。
双剣の舞33回 おまえらコンビ乱入の巻。お正月にちなんだゲーム対決。この人たち本当にまったく・・・笑 森川さんは男の子の遊びが得意ですね、なんだか納得。 webに貼られている写真をみたところ、森川さんは声グラのサイトに貼られているCyberラジオ今回のゲストの写真と同じ服装です。彩雲国の収録後にCyberの方を収録したのかな?いつも彩雲国は、TVアニメの収録の後にラジオを収録しています・・そうするとバサラジオと同じボアの襟の写真がでているCyberのラジオのページの写真は、もしかしてコルセーアの収録時の写真から切り出したのかな?そうするとコルセーアの日とバサラジオの収録日が一緒かもしくは同じボア付きを着ていた?まあ、そんな感じです。髪の毛が結構伸びてて、ぼさぼさ感がまた彼らしい感じです。
映画見てきて午前様でしたので、デスガンとバサラジオは明日以降に聞くことにします。 ラジオ3本一気公開ということで、もりもりトークだらけの1/10木曜でした。 明日(厳密には今日)は1/11でわんわんわんの日はアクセル君のお誕生日でしたっけ? おめでとうだワン
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