声優さんと映画とアニメと
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| 2007年11月11日(日) |
俺のこと愛してるんだろ言っちまいなよ |
またまたファンを増やして帰ったテンガロンハットのお兄さん、今日は昼も夜も半ズボンでした(爆)。
そんなわけで、足があまりに痛いので、日記を書く前にお風呂でしばらく浸かってっておりました。 帰宅したのはてっぺんを回っておりまして、もうへろへろです。 昼も夜もチケット番号が過去最高に良かったため、無理してずっと立ち見でがんばったのはいいのですが、やはり3バンドx2セットは、この年齢の人間がみるコンサートとしては、かなりハードルが高いです。 観ているときは、良かったのですが、終わってからが大変でした、まだ電車に2時間揺られて帰宅しないとだめなので、すこし遠回りして、確実に座れる路線で帰りました。
さて、前置きはこのあたりにして、今日の報告を・・・ (あした朝10で都内武道館の近所で会議なんだけど・・・泣笑)
まずToshiの服装から。 昼は黒のテンガロンハット、1曲目と最後の曲だけ被って、途中は脱いだせいで、頭が終始ぼさぼさ(笑)はねが可愛かったですが、最後は汗だくなので、襟足が全部くるくるしてました。 黒のランニングシャツはズボンにイン、派手なバックルしめたズボンは革で半分丈(ひざ小僧が見え隠れ)のプレミアライブと同じもの、足元はふくらはぎまである黒に銀のストレッチ柄のウエスタンブーツ。上には合成皮革のシャツ風ジャケット(たまに取材やステージで着てる光沢のある縫い目がほつれてみえる、あれ)。 今回首には約10本ぐらいのじゃらじゃら鎖ネックレス。1本だけ十字架。腰にもウェレットチェーン(ライブでよくする赤い石が途中に嵌っているじゃらっとした鎖の奴)。右腕は黒い革ブレスの中央がシルバーの太めのデザインブレスの2重巻き(そういうデザインなのかな?)と黒いサングラス、つるが太くてヴェルサーチかなんかみたいな派手な蝶番部分の飾りつき。Fu−minと示し合わせたブラック系。FU-minも真っ黒サングラス、黒系の柄シャツ、ウェスタンな鋲のデザインのジャケット(こちらも暑くて1ッ曲目で脱いだ)
夜の首腰腕のアクセサリーは昼一緒。白いテンガロンハットはアンコールが終わるまで一度も脱がず、上は黒のランニングシャツ(タンクトップ)お腹に柄つき。ズボン白で、すこし幅広のレザーもしくは人工皮革の光沢のある半ズボン(昼よりやや長め、ひざ小僧ほぼ隠れ)。白ソックスに白と濃い紺のナイキのハイカットなバスケットシューズ。これだけ、サングラスなし(笑)。にょきっと出た肩口から上腕部は筋肉質でかなりなボリューム、上腕二頭筋の上に走る太い血管がものものしい感じ、背中から脇腹にだんだん丘陵状になって見える筋肉もすごい。腹筋はあまり見えにくかったが、それほど激しく隆起はしていない、ゆるやかに隆起がある程度。とにかくよく締まっていて、かなり目立つ逆三角形。左腕のひじの近所に、最近できた赤いミミズ状のアクセル君引っかき傷がありました(爆)。 今回夜部は過去最高に近くて、非常に彼の詳細が見えましたが、腕にはオスの犬猫の格闘遊好きオーナーなどによく観られる、過去の傷跡がかなり筋状に(笑)。アクセル君かなり暴れていますね。
曲は昼(夜)
ギャンブラー H.P.D(心咲き誇れ) MC Wanderer(雨音のRegret) MC 約束の地へ(DearestYou) 掛け合い寸劇朗読つきMC AllMyLife イントロBGMの掛け合い付き BlandNewFuture
ロケパンとしては、Granrodeo6曲、岩田光央6曲、スペシャルゲスト神奈延年(3曲、うち2曲はメドレー) そして2Heartsでした。昼も夜も比較的ステージに近い位置に居たのですが、Granrodeoが始まった瞬間に、ぼけっとしていたら、一気に50cmほど前に押し込まれました、そのあとはひたすら押し寿司状態、息も絶え絶え、立っているのがやっと状態、次の岩田君のステージで、そのままやや人の間隔にゆとりが出来ますが、2Heartsが始まったとたん、再び両サイドからぎゅっと押されて、押されて、押されて、身動きが・・・腕が動かせねぇ・・・といいつつ、みんなにあわせて飛んだりゆれたりしないと、一人逆らうのはこれまた恐ろしい圧迫と摩擦熱を頂戴するため、流れにまかせてゆれたりと跳ねたり・・・本気で疲れました。
さて、とにかく終始ほぼ周囲の75%がGranrodeoファンという状態で、彼女達に囲まれてゆれていたわけですが、2Heartsが始まって、あまり曲をしらない様子で掛け合いも出だしはちょっと戸惑い気味でしたが、ステージからの引き込まれる巧みな誘導によって、ものの見事に彼らのステージタイムだけは彼女達を改宗させるのに成功していました。とにかくToshiの側に居たため、黄色い声の嵐、きーやんと同じぐらいの黄色い声でToshiと叫ぶのが飛び交い、森川さんカッコイイ、2Heartsカッコイイ、曲いい、歌上手いねの囁き合いが背中で飛び交う様子が、とても心地よかったです。金髪にテンガロンハット半ズボンのお兄さんは、今回もかなりのお嬢様を投網で捕獲した模様。えらいこっちゃ・・・
各バンド6曲ということで、短いながらも2Heartsはトリをまかされているため、すこし持ち時間長め(?) AllMyLifeに入る前に、Fu-minとToshiは歌詞を物語風にして語りの朗読。途中の猫の声やおねぇさんの声などを飯塚Jonyが面白おかしく演じて、Toshi突っ込みを入れる構成で、コミックバンドのような展開。さすがの声優さんなので、その寸劇が実に滑舌良く、生き生きと、彼女に振られて猫を拾い新しい女性に出会うFu-min、婚約中で、エンゲージリングを調達する資金を持って、社員旅行でラスベガスに乗り込んだToshi、はじめは好調5万円が5倍に、さて大勝負と行きましょう、給料3か月分といままでの勝ちをすべて突っ込んで大勝負・・・つづきはALlMyLifeの歌の中、ということで二人とも歌に突入(笑)。今回の、本命が行けてる彼氏とお出ましするFu-minの部分と、みごとにはずれてスッカラカンのToshiの部分は、いままで以上に芝居がナチュラルで歌詞ではなく演技でした。すばらしい。
そんなわけで、単独ステージの方は、登場するなり、一発で会場の空気を自分達色に染め、あおりながらも歌を聞かせ、一緒に飛び跳ね、そして乗せてという巧みなステージワークを披露。プレミアムライブでさらに自信をつけた二人の堂々たるステージングは、もはや音楽が専門職の人達でした。
とはいえ、2Hearts、二人ともあまり高音側の声がでてなくて、二人とも疲れて声が最初からがらがらに近かったのですが、ややコンデション作りに失敗かな?待ち時間が長いのと6曲しか歌えないせいで、声の状態を最高のポイントに持っていく前にステージが終わってしまうパターンだったのかもしれない。 この人達も、Granrodeo同様に、ファンも本人達も単独公演の方がおいしいし楽しいという味をしめてしまっているので、おそらく合同ライブでは燃え尽ききれない部分がある。楽しいライブであったが、個別のバンドでのそれぞれの曲をもっともっと聴きたくなる、単独公演を煽る結果となった気がする。
アンコールの話とか、掛け合いのときにToshiのウィンク攻撃の軸線上に居て悩殺をくらった話とか、もっとしたいのですが、そろそろ今日は限界です。つづきは明日以降に・・・
ロケパン2参加のみなさんアーティストの皆さん、お疲れさまでした。大成功だったと思います。 すばらしいステージをありがとう!最高に楽しくて脳がすがすがしくなった週末でした。感謝します。 ToshiもFu−minカッコよさと貫禄では前の2バンドをしのぐ勢い、トリの貫禄を実力でみせてくれて、感動のステージでした。最高に楽しかったです。
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