声優さんと映画とアニメと
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2007年09月09日(日) 隆々・・・(微修正)

午前様寸前に帰宅、とりあえずはホメロンを見ました(何?)
男前というのか女ップリが良いというべきなのか、とにかくオネエ言葉なのにとても素敵な漢(だよね?)。
キャラ絵の髪の色が金髪だったら、声の担当者に似てるかもしれません。
森川さん、声のトーンがとても高めでも澄んで綺麗な音域を使っていて(高音でもトシ子だと声がすこしハスキー)、男前なキャラ絵の雰囲気にもあいまって、魅力が倍増しているのではないかと。
油断するとトムクルーズ系の声なんだなぁこれが。
今週も来週も活躍していて、1シーズンの最終エピソードの中核を担っていて、嬉しい限りです。

さて、本命の話を。とはいえ、閑話休題から・・・
今日はすこし時間があったので、初めてフラワースタンドを端から端までじっくり眺めてみました。
個人で立てている方、スポンサー、ファン有志一同、関係会社さん、などなど。いままでは、あまりまじまじと見て歩いていなかったので、過去の数や規模はわかりませんが、とても沢山のスタンドが立っていました。
予算も花屋さんも千差万別で、とても綺麗で豪華なのもあれば、シックに決めているのまで、どれもそれなりに、目を惹くものばかり(でも花屋さんの腕の差やセンスの良し悪しがずいぶん顕著に出るのも事実ですね)。それが、ずらりと並んでいるので本当に壮観でした。ただし、予算の多少は見た目の豪華さとは一概に比例関係がないなぁと、もちろん凄く高価そうなお花がふんだんにあしらわれている、超セレブなスタンドもありましたが・・・某レコード会社の社長名のお花、バラなんですが、本数は少ないのですが、人間の握りこぶしよりも大きいんじゃないかってほどの大輪で、花弁が幾重にもなっていて、見惚れました。
あと感心したのは、三木さんのファンの方々が競って入れてるスタンド。そこいらの花屋さんではトンと見かけない紫からブルーのバラが、白系と品良く高貴な感じでアレンジされていて、感動しました。
みんなそれぞれ、ごひいきの役者さんの好みや趣味を熟知してアレンジをオーダーしているなぁと感心。
そして、今回は平川君のファンがずいぶんがんばっていました。沢山並んでいましたよ。
イベント常連のベテランさんと、このところイベント続きでファンもマラソン状態になっている(今はまだ25Km地点、笑)の某金髪さんには、スタンド数は少なかったですが、ちらりとのぞいた差し入れ置き場の、個人宛の棚に、花束がてんこ盛りになっておりました(笑)。
以前にも書きましたが、ネオロマの場合、個人のイベントや単独ライブなどでの、当事者へのお祝いの意味ではなく、もう、これはある意味、ファン対ファンのガチンコ対決、見栄の勝負、そして主催者へのアピール、人気のバロメータ値を維持してあげないとねというファンの意地もあるのかなって気がします。
レンタルで借りれるけど、わざわざCDやDVDを買ってあげたりするのと同じ意味での、一種の援護射撃のお布施かなって思ったり。それほどに、居並ぶスタンドは壮観でした。綺麗なものですねぇ・・・
そういえば、20週年のディナーショーのときも、たくさんのスタンドが入ってましたねぇ、どれも綺麗で素敵でした。森川さんがDVDできちんと一つ一つ眺めているシーンとお礼を言っているシーンがあって、彼の気配りに感動。あの時は、私も某有志様チームに参加させてもらっていたので、そのお花がジャーンと写っていてニヤニヤしてしまいました。本人が眺めて喜んでいるのを確認できるのは、めったにあることではないので、なかなか良いものです。

某ギタリスト君が好きで追い回していたとき、追っかけでお金を使いまくるので、予算はあまりなかったのですが、やはり結構な頻度で花束をバックステージに入れておりました。まあ、ファンならみんなやりますから。その行く末なんて気にしてませんでした、移動の連続だし、きっとホテルの部屋に持ち帰るかも判らないし、きちんと見てもらえているなんて、正直信じていませんでした。
そんなあるとき、たまたま直後の移動で、こちらも移動で、翌朝に一緒の新幹線になってホームで鉢合わせしたことがありますが、前日に自分が差し入れしていた花束を、わざわざ紙袋に入れて本人が持って歩いているのを目の当たりにして、ちょっと声が出ないくらいに感動したことがありました。
変な閑話休題でした。

レポは記憶力の良い若い方々の情熱にお任せして、おば様はまったりと感想なぞ。
とにかく今日は、お花の山に感激したのか、平川大輔君が全開モード。アドリブ演技があまりにナチュラルな愛くるしさで、会場中の女の子の「キャー可愛いぃぃぃぃっ」の声をほぼ独占しておりました。
もともと華奢で、すこしへなへなしている身のこなしですが、一所懸命、それこそ全力で素直に体当たりしているのは、観客もすぐに判別してしまいます。たぶん平川君はイベントのたびにファンを増やしているのではと思います。あの年齢で素で可愛いのは、彼が一番でしょう。
似た傾向の杉田君は、どうも不思議ちゃんすぎて、ある意味可愛さよりもっと別の感情がわきあがってきてしまいます。とはいえ、アンコールでつるんで小芝居しながら登場したりなと、ペアな雰囲気が漂っていて、面白かったです。

今日のアドリブ大賞はやはり小西君と岸尾君ですが、この飛び道具二人は、同じ飛び道具でも、前日の老獪な飛田さんのしたたか演技とは違って、薄氷を踏み破る危険な若者の体当たり作戦、場を盛り上げてやろうという意気込みも、一線越える寸前まで行っていて、ひやひやしたのも事実です。
おかげでなのか、森川さんと賢雄さん高橋広樹君あたりがすっかりおとなしかったのは、やむをえない事態かって思います。元祖飛び道具ともいえる関智一君や谷山君ですら、押さえに回っているのは、逆に面白かったです(笑)。

頭突き連発、音響さん大変!
昨日は、船をこぐアドリブをみんなと並んでやっていて、モリモリが軽くマイクにおでこで頭突き攻撃をしたのですが、今日は関智一君とだれだっけなぁ高橋君だったかな、がマイクに頭をぶつけてました(笑)。

高橋君は調子がいまいちだったそうで(本人談)歌の舞台でも段差に足を取られてしりもち。厄日だったかもしれません。(でも、彼も無難な感じで歌が上手いです、歌えるんだから、歌だけはソロで見せ場だし、もっとはっちゃけたら良いのに)。彼はイベントでのマイクの扱いに慣れていないのかも?たまに距離が離れたまま声を出してしまったり・・・まあ、不調だったのでしょう。とにかく彼が、東京タワー大好きなのが良くわかりました。

モリモリは、昼は初日と同じ傾向の色目、中のシャツが襟が大きく広めなのをピンで留めていて、ネクタイは同じのを中にゆるりと締めていました。ズボンはジーンズ。ベストは初日の昼と同じ。シャツだと暴れられないので、歌うのは夜に違いないと、みただけで判ったり、私もファンとしては老獪だわ(笑)。
そうそう、マイブームのウェスタン調の帽子は1日目とおなじ、昼が白で夜が黒。夜はインナーが初日と色違いの黒のランニング、ズボンも黒の綿パン(デザインファスナーが前も後ろもたくさん)、上には薄手の黒生地に細い金系の筋が入ったおしりが隠れてさらに10cmぐらいあるセミロングのシャツ風ジャケット(肩には肩章風ベルト、腰にもベルトありを後ろの背中でトレンチみたいに丸めて止めていました)を羽織っていましたが、もちろん歌のときはそれを脱いで、サイドが編み上げの黒ベストに首にラメ入り黒スカーフ、どうもいでたちはまるまんま黒ずくめのカウボーイ。マイクスタンドを豪快に振り回して、途中で投げ捨てて、曲間で右足を頭の高さぐらいまでひざ伸ばし状態で跳ね上げて、舞台を右に左にと全力疾走して、やりたい放題。ドラマのときとは別人のように、楽しんでいる感じでした。ハードロック調にのめりこんで歌うLoveisPainは痺れるほどにカッコイイです。フルバージョンで聞きたいなぁ・・・
ドラマでは、エルンスト(めがねが飛び道具)のほかに、どこから声が出てるのか判らない編集長、やたらに理屈をこねる犬(桃太郎の犬、笑)などなど。
フリートークでは、月餅が好物とゲロしてました。しかも、こうやって言うと差し入れがたくさん来ちゃう(から、危険でずっと言わなかったのかな?)けど、アレって足が速いから・・・と牽制球(笑)。
密封パックになっていて、結構足が長いのもありますよ、旦那。(と思ってしまった、危険だなぁ。ワインが倉庫イッパイになって収納しきれなくなってきたのか?今年後半のイベントは来年1年分ぐらいの月餅をいただくかもしれないけど、大丈夫?太るよ(笑)。私の知ってる台湾の激ウマ月餅を、可能なら買ってさし入れしてあげたいけど、あれ買いにだけで台湾行くのはちょっと出来ないし(笑)。実は、昨日の午前、手紙に添える差し入れ探してうろついているとき、崎陽軒の横に月餅屋さんがあって、もうすこしで買おうかと迷ったのですが、なるほど足が速そうだったので、実はやめにしました。あれ、買った方が良かったの?とちょと後悔。でもねぇ彼がやっとの思いで、沢山の差し入れやプレゼントの山から、その袋までたどり着いたときに、既に賞味期限切れてたら、やっぱりかわいそうだし・・・などど考えるので、差し入れ選びは難しい。
結局最近マイブームのフォートナム&メイソンのアップルグリーンティのTバッグ1箱とジュース缶サイズの缶入り濃厚チーズクッキーにしました。(これも試食しましたが、激ウマ)

ちゃんとした報告になっていなくて、大変にもうしわけないです。途中見ていて、意識が朦朧としていたときもあるので面目ない限り。

とにかく、まあ、ニコニコしていた状態で、一度、双眼鏡で目があってしまったように見えた瞬間があって、それが今日の夜の一番のどっきり(笑)。
あと最後に歌っているとき、たまたま私の席の真正面の軸線上の立ち位置で指差し悩殺ポーズが・・・軸線上に居たので、2番目のどっきりでした。こういうポーズの軸線上に居て萌え倒れてる乙女達の気分を、今日になってやっと私も味わうことが出来た気がします。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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