声優さんと映画とアニメと
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2007年08月31日(金) すこしづつ秋です

関西に戻って、いろいろとがさごそしてる間に、夜も更けて深夜、あっという間に朝になりそうな・・・

移動中に聴きました、「みんなの歌(今日から眞王)」。
オープニングでいきなり、斎賀みつきチャンの男前な歌いっぷりに、森川さんの声がからみつく、結構コンラッドっぽい声で歌っているけど、こうして並べて聴くと、確かにサイガーより歌声というか響きが高いのねぇ・・・不思議。カッコイイ兄弟ソング・・・でも雰囲気は久保時ソング(あたりまえか、笑)と似ている。そのせいか、久保時の石川&森川コンビの歌声を思い出してみると、一緒に歌うときに二人が溶け合う感じ、この世界観にピッタリ。一方、眞王のツンデレ兄弟コンビのサイガー&モリモリだと、同じ音程歌ってハモる感じが綺麗、低音側の響きが女性なのは驚き。

こうして聴くと、つくづく2HEARTSの声のアンサンブルというのは、もの凄く絶妙な声音の持ち主のコンビネーションであり、あの二人あってのあの美しいハーモニーが実現できているんだなぁと実感。
二人とも、倍音の響きが、低音側の広がり感を持つFu-minと、高音側が広がるTOSHI、そんな響きの声だから、同じ音を出してる時でさえ、溶け合わずにハモる響きが綺麗なんです。

デビルメイクライ11話
初めて、次回録画するまで観なければ良かったと後悔、これから一週間つづきを待って悶々するのかと思うと・・・しまったなぁ・・・凄く良いところで終わってしまいました。
あいかわらず、人間関係の描写がややぎこちないというか、エピソードへの導入が唐突で脚本家の稚拙さを感じてしまう部分なのですが、セリフは良いですねぇ、役者さんの演技と相まって、ぐっと気分が動揺します。
パティに対して、ダンテがすっかり家族のような感情を抱いているあたりを臭わせる演出があざといのですが、役者の演技の自然さが補って脚本の粗をカバーしている感じがしました。
小西君が、普段あまり観ない美形のメガネキャラに声をアテていてびっくり。なかなかな演技。
シド、野沢さん、やっぱりこの方が最後にやってくれますね、ただ者じゃない小物(笑)を演じる那智さんの演技、最高に上手いです。次回での豹変ぶりが楽しみすぎです。
絵のアングルとか演出は、なかなか映画風味で凝ってました。演出も、渋かったです。そして、次回予告の森川さん、ダンテのモノローグなしゃべり方、これまたどきどきくる感じ。脳内に、この手の展開のアニメ好き好きドーパミンが大量放出中、なのに続き観れないぞで激しい禁断症状。あああああ、来週は関西に帰らないから、観れない(がぁ・・・)やっぱり観ないでとって置けば良かったなぁ・・・悶絶死寸前

昨夜は「銀魂」「ブリーチ」「Dグレ(寝た)」「ゾンビローン」「もののけ」(リアルタイム)を観ました。Dグレイマンで何故か意識消失、ゾンビでは目がらんらん。

ゾンビローン9話
櫻井君キャラのシト君は、とんでもない秘密があって・・・今回鼈甲さんがすこしだけ手の内を明かしてくれます。
なんだろう、鼈甲さんの独特のセリフ回し、新しい中間引き出しみたいなのが出来てるなぁ・・・
演じる森川さん、役を作り込んでいてひとことも油断がない精密な演技で絶好調な感じ。それにしても、桑島さんは演技力あるのに、本作の役では、演技が堅いというか、上滑り。彼女の性格と違いすぎて手間取ったかな?

もののけ
この櫻井君が別格に良い演技、そのせいかゾンビの演技もここ数回で随分良くなってきた感じ。

デスノ最終回
惜しいなぁ、熱演しているんだけど・・・ライト君なかなか壊れた雰囲気がでてましたが、

「嫁に来ないか」の森川さん、高音掠れ気味だったのだけど、もしかしてBASARAとか吹き替え収録した翌日だったのかなぁ・・・サイバーラジオもちょっと疲れ気味な感じ、相手に併せるタイプなので、この面子だと落としどころが難しかったのかも、それでも後輩を爆笑させまくる話術はさすが、でも調子はいまいちだったかも。

アクエリオン劇場版の試写会、帰りの飛行機で絵はがきを頂戴して数枚つくりました、1枚ぐらい当たらないかな?明日が締め切りですが、ぎりぎり、スタッフさん大変そう。

web拍手があいかわらず沢山、有り難うございます。



まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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