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2007年08月26日(日) It's Show Time

プレミアムライブへ行って来ました。

物販で、まさに目の前でサイン付きポスターが売り切れたのが、今日の一番の不幸です。それ以外は至極幸福な1日でした。最高にクレイジーなライブで、燃え尽きました。暑くて暑くて・・・でも、場内は結構クーラーが効いていたので、動くのやめると、すこし涼しかったです。でも、ステージはスポットライトがんがんで、激烈に暑かった様子、バンドも歌い手さんも、全員滝汗状態、これぞ夏のライブという感じでした。

私、今日はもう、TOSHIしか見ていなくて、というか、目のやり場に困るの反対の目が釘付け状態になってしまって、相方のフーミン様ごめんなさい。いつも大好きなジョニーも、ごめんね(爆)いままではもう少し彼らもきちんと見ていたのですが、今日だけは・・・そう福眼すぎて・・・他の人はぜんぜん視界に入るときしか何しているか判りませんでした。それぐらい、狭いステージとはいえ、縦横無尽に駆け回る半裸男に目が釘付けでした。腹筋がなかなか綺麗にできつつあって、痩せたせいでおなかに皮がすこし余ってました(笑)
え、なんでそんなことが判ったかって、それは彼が3曲目で卍解してしまったからです(爆)。

整理番号がかなり後ろだったのですが、物販あきらめて中央付近に突入、TOSHIの上半身は綺麗にみえるポジション、ちらりと見えたひざ小僧にびっくり。
いつものレザーかと思いきや、黒革半パンでした(爆)。
派手なベルトにチェーンは健在、後で前に居た方に聞いた話では、白いソックスに編み上げの黒革ブーツだったそう。
なかなか40歳にしてはキュートないでたち。
4〜5曲あたりまでは、黒いウェスタンな帽子を被っていて、首に2本黒と紫(灰色?)の幅が3〜4cmで長いひも状スカーフを縛っていましたが、紐スカーフは10曲目ぐらいでついにはずしてしまいました。
ブラウス1枚を裸の上に羽織っていたのですが、柄がシルバー系の花かな?刺繍模様が綺麗な黒っぽい薄手。だんだん汗が染みていくうちに、黒っぽい雑巾布みたいにしおしおになっていましたが(笑)、多分5曲目あたりで既に絞ればジョッキ1杯以上の汗が出てきそうなぐらい、汗だくでした。
まあ、なんとかかろうじて、最後まで体にはまとわりついていたといえばいい状態かな(笑)
ただし、1曲目と2曲目は前ボタンをおへそのあたりで2個止めていて、左胸の2HEARTSの貼りタトゥーとジャラジャラ5本ぐらいのネックレスがゆれてましたが、3曲目(たぶん)イントロで、前ボタン限定解除(暑さに負けたか、気持ちが乗ってきたのか?)。は・だ・け・た・・ならぬ、自分でえいやとはだけさせた(笑)

一瞬にして、場内が”ぎゃあああああ”という女の子の嬌声の坩堝、ふふふ。

そんなわけで、本編最後の1曲になる直前まで、前ははだけて常に全開。
おへそは踊る、左胸の2HEARTSの貼りタトゥーは踊る、腹筋が揺れる(???)、飛び跳ねる飛び跳ねる、くるくる回る、くるくる回る、それこそ、あの日武道館でみたアクセルが再来したかのように、いままで見たことないぐらい、全開ノリノリのステージアクション、飛ばす、飛ばす(笑)。
暑くて体がいうことを聞かない立木フーミンおじさまを、もはや置き去りにして、ステージ右に左にと飛びはね、インディアン周りして、横揺れして、首ふりまくって、乗り全開で、観客も乗りまくり、双方で煽りまくりでした。

最後にはToshi、はじけ過ぎて、みんなと一緒にお風呂はいりたいと暴言はいてましたし・・・(笑)

曲は持ち歌全18曲中、満ち干とBestPartnerだっけ、確かこの2曲はやってないかと、他は全部やりました。開場との掛け合いが絶品だったのは、本編ラスト前1曲のAllMyLifeよりもBlandNewFuture(ダブルアンコールのラストのとき)。ワンモアタイムコールで燃えました。

曲順はもう霧の中ですが、2回アンコールがあって、1回目は中に黒いシルク綿の編みこみ風タンクトップに例の白いコート(暑いのにご苦労様な2HEARTS)。ズボンは普通の黒のスラックスになっていたらしい(あいかわらず上半身しか見えないので、笑)
約束の地への歌の冒頭でコートを半分脱いでみせて、また戻したのですが、そこでアクシデント。
多分、多分ですが、左肩が外れたのではと思います。そのあとずっと、曲が終わるまで左手がだらんと下がったまま。観ているこちらが、どうしましょうかと思いました。痛みがあったのかは不明ですが、歌も、やや声がでにくくなってしまいました。もしかすると、興奮していた観客の大半はぜんぜん気が付いていないかもですし、そのまま曲は最後まで行って、軽く挨拶して袖にひっこみました。
やや間があって、2回目のアンコールで再び元気になってマイクを掴んで手を振り回しながら飛び出してきて、ほっと一安心。自分で嵌めたか誰かに嵌めてもらったのかな?
ステージでは、ツアーTシャツ着ての再登場で大騒ぎ、そしてひとしきりMCをやって、バンドメンバー紹介しながら一人づつ呼び出して、再び大暴れ再開。ちょっと途中でやっぱりつらそうな場面もありましたが、最後は掴んだマイクを振り回していたので、なんとか大事に至らず乗り切った感じ。
タオルで汗を拭く目元が・・・なんだかすこし、うるうるしているのを、双眼鏡で確認してしまった(爆)ものすごい達成感だったのじゃないかな・・・

声は前半ぼちぼち、4曲めあたりから綺麗にではじめてしばらく絶好調。ギャンブラーで叫びすぎたか、アンコールでのMCではもうがらがら声でしたので、最後の数曲は高音はあまり出てない状態でしたが、なんとか乗り切った感じ(肩や首などの体の方が限界が先にきてたかな?)。
本編途中に長いMCとクイズ大会を挟んだ以外は、ほぼノンストップで3曲ごとMCをすこしだけ入れた流れの良い構成。本編12曲、アンコール2曲+2曲(ぐらいかな?)
最後まで大暴れしてましたが、それでもたぶん寄る年波を感じていたに違いないご本人。
でも終始、踊りはねまわる足技は軽快、一度思い切り飛び跳ねて足が見えるぐらいあげていたので、体は相当軽くなっている様子、ちらりと見えたひざ小僧が、なんともキュートでした。
そして、とびはねて暴れながらでも、かなりパワフルに歌えていたので、最高に素敵でした。

狭い会場での盛り上がりのものすごさが、きっと彼を完全燃焼させた感じです。
2回目のアンコールでサングラスを頭に跳ね上げていたり、とうとうはずしてしまいましたが、目張りがすこし入っていたせいか、切れ長の目が最高に綺麗に輝いていて、とてもとても、過去に見たことないようなきりりとした良い表情、20周年のときとはまた違ったカッコイイ顔して居ました。
きっとものすごく楽しかったのでしょう。
私もです。

直前に、グランロデオと本家であるガンズのステージを見たのがものすごく良い刺激になったのでしょう、そして400人キャパの狭いライブハウスはバンド活動の原点に帰ったかのような状態。この状況で乗らずに何時乗るのというところでしょうか?いままでのステージは今日のためのプロローグだったのかと思えるほどに、全身で音楽とリズムを表現するTOSHIは、まさにアクセルローズそっくりのステージングで本場の乗りを体で教えてくれました。いやー、ネオロマ(パシフィコ)でこんなことしたら、浮くに違いない(笑)。
ライブハウス乗り、本気で良いですね。最高でした。あの場所に居れたのは本当に幸せ者でした。

雑な感想でごめんなさい。TVカメラは会場の固定しか入っていなかったので、DVDはないと思います。
録音している可能性もありますが、ライブアルバムは最近流行らないのでどうかな?
伝説のファーストライブとおなじく、伝説の半裸ライブになってしまったのではないかと思います。途中で1回だけ、飯塚ジョニーが、何を思ったかTOSHIの腹筋を指で押してつつきました。また本編最後前でフーミンが前はだけTOSHIを指して悲鳴を上げていました。こういう格好は普段、楽屋では見ても、ステージでは見ないので、ちょっとどきどきするそうです(怪しい、笑)。

ロケットパンチ2の開催決定11月11日(おいちょっと待て早すぎるぞ、ギャー状態です)。
おそらくこちらはチケット確保も1階突入も、どちらも死ぬ覚悟がいります。(爆)グランロデオファンが殺到すると、チケットはまず確保困難かと・・・Die




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