声優さんと映画とアニメと
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| 2007年07月07日(土) |
新キャラ”丼・タコス教授”登場の巻(微修正と追記) |
朝起き掛けに携帯をみて070707な日であることを知りました、すごいパチンコでもすれば一杯でてきそう、七夕なのか・・・昔からあんまり縁のない日です(何でかな)
さて昼の便で東京入り、空港でいろいろ差し入れなどを買い漁って大荷物、東京駅で仕事道具をロッカーに投げ込み、葛飾へ・・・
行ってまいりました、そっとずっと&丼メン1杯目 ざっと観てきたことを忘れないうちにメモがわりの報告ですが、笑い過ぎて前半の記憶はほぼ霞の中です(スミマセン、陳謝!)
そっとずっとということで、森川さん20周年の第2弾からスタートのはずなんですが、いきなり場内アナウンスがヘリウム幸季君ヴォイスで森川ウィリアムアクセルを名乗って諸注意(なかなか甲高い声で耳が痛かったです、宮田さん、笑)約10分押して緞帳が開くと森川さんがサングラスして立って居ました。 デスガンのときみたいなグレーの半そで襟つき(立ててました)シャツに黒T(最近お気に入りのタンクトップ、たぶん)黒いスーパスリムの綿パン、黒いスニーカー(紐が白くておしゃれ)大きな黒い石の入った(良くしてますね)シルバーのペンダント、サングラス。
オープニングは”そっとずっと”をカラオケで熱唱。いや・・・よくリハーサルしてきたのでしょうね、とても綺麗に声が出ています、ディナーショーのときより数段歌いこまれてうまくなっています、音程も安定していたし、転調部も高音部も綺麗に声が伸びてパワーもあって、すっかり聞き惚れました。
挨拶の後サングラスをはずして一人トーク開始、恒例のどこから来たのコールから始まって、ディナーショーのときの感想など、今回はディナーショーみたいには緊張してなくて、なんとなく穏やかなくるくるとした表情で楽しそうに会場に語りかけることひとしきり。 すぐに宮田君がステージに呼び出されて登場、森川さんと並んで用意された椅子に、やや向かえ合う感じで並んで座り、20周年を迎えた森川さんに質問するコーナー。 やっぱり幸季君は最強に頭が切れて機転が利くので、面白いことこの上なし。すべての質問のつかみをはぐらかし、森川さんはこけっぱなし、やがて場内のお客さんに直接質問を求めて自分で場内を歩き回りだす。 最初の質問で、森川さんの座右の銘は?に森川さんも応酬「左が0.1でしょ、左も右も0.1」って左右の目ですか?そんなおかしな問答が繰り返されて、質問コーナーはずっとお笑いムード。もうすでにおまえらの世界になっていて、のっけから笑いの渦。
(追記)寝ていて、1箇所だけ夢で思い出したので、追加しておきます。 20周年記念のCD(アクセル君お散歩DVD付)の宣伝ついでに、中で自分が回想している新人時代の初スタジオでのお蕎麦屋さんあいさつ事件の再現をことに、1回リハーサルみたいに実演で実施するのですが、森川さんの声がぜんぜん深みのあるいい声すぎて新人の声じゃないということから、ヘリウムガスボンベもってきてそれで高音を出すことに。森川さんがそれを吸ってあいさつシーンの再現や宮田君の物まねをアクション付で(爆)・・・ものすごく甲高い声(爆)、宮田君も自分で吸って、甲高いに輪をかけた甲高い声で大爆笑。二人でしばらくヘリウム声対決。ところが、ところが、のどが変になったということで、やめてしまった直後、ガスを吸ってない(すべて吐き出した後の)森川さんから、ガス吸ったときより甲高い声でひと台詞。モリモリは音域が本当に広くてヘリウムガスの力を借りる必要ぜんぜん無いってことでした。(追記以上)
つづいて、アクセル君役をオーディションしたとかで、いきなり客席最前の空席に座った宮田君に合格カラ電話を声色でする森川さん、うーんぶーんと言い続けてたら宮田君切っちゃうし(笑)。 そして原稿を読みながら寸劇朗読開始、アクセル宮田君はステージで匍匐前進でもお座りでもなんでもやっちゃうアクション付、森川さんは森川さんの役で、家に帰ってからの自分を自然に演じていて、それがまた面白い、素の自分をステージで演じるという不思議な世界も去ることながら、曲者腹黒アクセル宮田君は最強に面白い。 朗読の内容は過去にパスコレの独り言や成長日記などで話しているアクセル君ネタ。夜に扇風機の上に寝て風が強になってしまい喉がガラガラになる森川さん。家で(しかもセイントビースト、笑)演技のリハーサルしようとすると水をくれとせがんでTVの前に立ちはだかったり寝転んだりしてビデオの操作をじゃまするアクセル君との押し問答。誰が来ても大喜びで飛び出して行くアクセル君をたしなめようと試みる森川さん。お医者さんへ行くとダスキンの玄関マットに執着するアクセル君に手を焼く森川さん。夜中にリハーサルしてると、お尻をくっつけて寝るかわいいアクセルにつられて、リハをあきらめて寝てしまう森川さん。などなど、二人(一人と一匹)の会話がほのぼのとしていて、とても楽しかったです。
宮田君が一旦退場して、森川さんがステージに一人で残り、歌の続き。 マ王で歌ってみんなが気に入ってくれたので・・・ということで”ラブミーテンダー”。これがまた、すんごい声が低めでヴィブラートが聴いてて、なんだか今日は歌が調子いいなぁ・・・準備で相当に疲れているはずなのに、気力体力が充実しているのか、すごい調子がよさそうに見えました。 そして最後の曲ということで”Long”。カラオケでコーラスが居ないので、観客に”ちょっとさ”とか”むかし”とか”おまえ”とかの掛け声コーラス部を歌って欲しいと確認して歌い始める、観客はなれてなくてあんまりうまく歌ってあげていなかったのですが、それでもずっと嬉しそうにニコニコしながら気持ちを思い切りこめて最後まで歌いきった森川さん、すごい素敵で楽しそうでした。
そういうことでそっとずっとのコーナーは幕。 3〜5分ぐらい間があって、とんでもな森川さんの丼メン主題歌(もう、これは形容しがたい、まるで73ぽんちょびれと同じ世界の歌)がひとしきり流れ、唐突に悲鳴が2階から、そして甲高いヘリウムボイスが聞こえてきました。どんな格好で宮田君ことマズミ助教授(準教授だったかな?)が登場してるかはしばらくわからなかったのですが、丼メン大学(だったかな)の講義に参加する前のウォーミングアップということで、どこから来たか?そこのお勧めどんぶりは?という会場質問で時間を10分ほど稼ぎ、そしてとうとう緞帳が上がると、すさまじい悲鳴が背後から、そう形容のしがたい格好の森川さんこと丼タコス教授の登場。 降りてきたマズミ助教授とも並ぶと壮観。アフロヘア(森川紫青、宮田黒だったっけ?)にはカラーが何個か巻きついたまま、町でおばさんが良く来ている柄のTシャツ、腰ゴムのロングスカート、白いレース風のくるぶしまでの靴下、サンダル、サテン生地のロングの袖なしローブ背中に森川さんデザインの丼メンのロゴ入り。白塗り顔にも丼メンのロゴシールを膏薬みたいにぺたぺた貼って、しわ線入り、年季の入ったおばさん風。すっかり痩せてしまった森川さんは雰囲気が以前のころころとし子とはひと味ちがって、普通にすごいおばさん風アフロが似合う井上揚水の変装にも見える感じ。 さて、二人はアシスタントが会場に見せてくれている自分が考えた不思議などんぶりを紹介。そのあと実際にそのとおりに作ったものが出てきて、試食することになるのですが、宮田君の丼を例えるなら、ごみの日に捨て忘れた流しの生ごみ受けかごの中みたいなもの(まったくそんな感じ)ゆですぎの素麺にしょうゆ漬けのアボガドや蒸しえびはごろもフルーツポンチが乗っていました。丼タコス教授のはトマトとチーズで炊いたご飯にモツァレラチーズハムカツ夕張メロンに生ハムマルシンハンバーグのタワーのイタリアン風へんてこ丼・・・そして現物をついに試食をする二人。とにかくモリモリの丼がよほど不味かったみたいで、二人とも本気で死んでました(笑)。
つづいて最後のコーナーに寺島拓篤君登場。遅刻してきた丼メン大学受験生(らしい)。 お約束の会場の後ろ扉からあわられ、会場から遅刻をわびて舞台へ。 はじめは丼タコス教授とやりとりしていたのですが、途中からアポロVSトーマ、そしてサキVSゴウになったところから、レイの宮田君が仲間に加わろうとあたふた。森川さん凄い扮装のままいい声でしばし小芝居(笑)。 さてコーナーということで、3人のうち当たりはダレタのコーナーを受ける羽目に。3人でテーブルにすわり、スタッフから出された物を食べる、会場から有志を二人舞台に上げて、だれが当たりかを当ててもらうというもの。 最初のはウニの握りとコーラのはずですが、一人だけなんだったかなぁキャラメルとかいろいろ変なものが入っているとのこと、真ん中の人金黒ハイブリットヘアの若者が口を抑えて終始悶絶。直ぐにばれてました(笑)2回目はマグロ丼だったのかな?今度は全員は終始小芝居。いかにもまた真ん中の若者に当たりが来たかに見えたのですが、小芝居としては終始平然としていた宮田君が凄かったです。そんなわけで、実は全員当たりという落ちで終わり。モリモリも本気で悶絶してました。
寺島君は、ラシマーって森川さんに呼ばれてました(みんなも呼んでるみたいです)。彼にとっての初主演作アクエリオンでの敵ラスボス森川さんとの縁がとても印象に残っているとのこと、セイントビーストでは幼馴染の役で、某世界でも最初のヒト(男)だったとか、縁が深いのだそうです(そうですねぇ・・・)意外にも宮田君も森川さんが最初のヒト(男)って言ってましたが、そうでしたっけ?あれ?まあ、某○Lの世界では初物喰いというか新人受け役の手ほどきが専門担当職になっている森川さんですから、そうかもしれません。(爆)ということで、かわいい弟分といってはばからないお気に入りの宮田君のほかにも、寺島君という、どうやかわいいなついてくる後輩がま一人増えたみたいです。
激食コーナーが終わっても、3人はそのまま最後の挨拶に・・・正直素に戻っても怖いわ(笑)。 さいごに合格(何に?入試だったの?)したラシマー君ははれて学生に。黄色いアフロにおばちゃん服ローブ、お化粧と並ぶ先輩ふたりと同じ世界に仲間入りしました。おめでとうラシマー。 最後は森川さん作曲の恐怖の丼メン学校歌を熱唱(笑) そしてその怖い扮装のままで場内練り歩き、最後に中央付近で丁寧なおじぎでご挨拶3連発。そして場外へと掃けて行きました。
直後にヘリウムアクセル君の閉幕のアナウンスですべて終了。約2時間45分ぐらい?の爆笑ライブでした。
まだまだ面白いことが一杯あったはずなんですが、それはきっと記憶力のいい森川さんファンのブログにもっと詳しく書かれることでしょうから、私のピンボケメモこの程度が限界ということで、今日は寝ます。 あしたはおまえら28弾です。
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