声優さんと映画とアニメと
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2007年05月12日(土) よかったぁ

今日は関西の森川さんファンのお友達と一緒にスパイダーマン3を観て参りました。
勿論吹き替え版です。大盛況でかなり劇場は満杯、ちいさいお友達と一緒、にぎにぎしい劇場でした。
背後に座るこどもが、素直に、ああ大変とか、よかったぁと、物語に一喜一憂しているのがとても新鮮でした。
たまには子供と映画を観るのも良い物ですね、子供の素直な感性を再認識させて貰えました。

さて、本編ですが、今回は敵(本当の敵と呼んで良いのか判らないですが・・・)が約3人。とにかく、スパイダーマン含め、怪人達も全員がそれぞれそうなってしまった理由があって、しかも各人にはそれぞれ個人的に深い事情があるという部分が描かれているのが凄いです。憎み切れない敵との苦しい戦い、こういう展開は他のマーベルコミックよりも濃いかも、Xメンもそういう作品ですので、本当ならアニメ版みたいにヒーローリーグでクロスオーバーしてくれると面白いのですが・・・クロスオーバーするとピーターは只のミュータントになってしまうので、Xメンにむりやり組み込まれちゃいそう・・・

飛田さんが、面白い役をやっておりまして、コミカルな演技がこれまた楽しかったです。
本田貴子さんも、秘書役で、今回はちょっとギャグより、森川さんとの会話もすこしだけあって、フロントミッション5というより、最近の東都署デスガンを思い出しました。
竹若琢磨ハリーオズボーン君が、ブラックホークダウンよりもMi3よりも若々しい青年声ピッタリ嵌ってました。さすがです。そしてピーターパーカー猪野学さん。トビーよりも声が爽やか(トビーはちょっとマイケルJフォックスに似た声ですね)。

さて、目的の森川さんはライバルのカメラマン役、最初は軽めの乗りのいい青年で登場。物語の本筋に絡んで来る美味しい役で、久しぶりに聴く爽やかな若者声でわくわくしました。しかも、後半は悪の側で活躍しますので、そこでの演技の変化がまたぞくぞく。黒い人になってからの声の方が劇場にびんびん響くダークな美声で、見に行って良かったなぁと実感しました。出番はもっと少ないかと思っていたので、そこそこあって良かったです。
TVシリーズなら、そうとう面白くて美味しい役なのになぁと1本きりの映画では残念なキャラ。

お話としては、ちょっとエピソードを詰め込みすぎで、やや集中力に欠けること、MJとピーターとの関係、ハリーとピーター(スパイダーマン)との関係、途中で黒スパイダーマンになるのだけど、黒スパイダーマンになったあとの人間関係などがエピソード不足。終わり30分は、ちょっと台本書き直してというか私に書かせてほしかったなぁ・・・あれはちょっとなぁ・・・スパイダーマンシリーズの人間描写は基本的に親近感があって大好きなので、それだけによけい、後半が惜しいなぁ・・・続編が出てきてもおかしくない終わり方ですが、やりにくい終わり方でもあり。

うーん、もう一回見に行くかな・・・笑

おまえら
今回はヘブンズドア様がんばってくださっております。昨深夜に送った問い合わせメール、夕方に確認返信をいただけました。月曜の昼の問い合わせ期限を置いたので、それまではスタッフの方が張り付きで確認作業をやっているみたいで、有り難いことです。
そんなわけで、いちおう受付だけは完了。
抽選になる可能性も書いて有りましたので、一抹の不安はありますが、ネオロマみたいに全部外れる心配はないかと思いますが・・・
もしかすると、もしかして土曜の丼メンが抽選になった場合。ディナーショー当選組は不利かも・・・
あとは運気の快方を天に願うばかりです。

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まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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