声優さんと映画とアニメと
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| 2006年09月18日(月) |
お知らせと感想(追記) |
まず最初に、お知らせから・・・ ネオロマライブ24日(昼)S席(SS席の横側の壁側)の席を1枚を定価5800円+送料でお譲りしたく、どなたかいらっしゃらないか聴いてくださいと頼まれましたので、ココにお知らせします。ページ下の簡易メールでもいいですし、web拍手のメッセージ(その場合はメアド入れてくださいね)でもいいですので、ご希望の方がいらっしゃいましたら、お声をかけてください。依頼主さんの連絡先(メアド)をお知らせします。期日が切迫しているので、会場当日手渡しも可能とのことです。ご連絡は先着順とさせていただきます。 ご興味の有る方は、ご連絡をお願いします。
さて、次はまず今しがた見終わった「太陽の黙示録(後編)」について。 とにかく感激のキャスティング、半端じゃなかったです。 漫画原作をご存じの方なら想像して悶絶してください。主だった(めだってた)かたがたを下記に・・・
地道:原康義(さすがの迫力) 黒藤:咲野俊介(武装蜂起テロのリーダ、良い役良い演技で素敵) 尾津:佐々木梅治(しぶさと上手さピカ一、最近大ファンです) 羽田永一郎:小川真司(またまた森川さんと親子役、素敵すぎる声) 楊:大塚明夫(めずらしく悪役、張の兄貴分) 港(変換出来ない・・・サンズイに共です)刑事:大川透(ユイの上司) 京明:竹田雅則(いろいろな演技を聴かせてくれます、その他脇も何役か) 佐久間:鉄野正豊(武装蜂起するテロチームの若手リーダー) あと、山野井さんとか村治さんとかも脇で出てました。
おっとメインの3人も・・・ 柳舷一郎:松田洋治(原作イメージどおり、嵌ってました) 張:小山力也(声を荒げると太く、普通しゃべりはジャック系2枚目で絵よりずいぶん素敵な雰囲気) 羽田遼太郎:森川智之(これまたイメージ通り、抑えた2枚目声)
(追記ここから) 物語の舞台は台湾。日本人難民の母子が惨殺され、犯人に心当たりがある張は舷一郎にその事を告げた・・・のつづきです。母子殺しを捜査するユイ(羽)は相棒とともに、市場での騒動のもとである舷一郎に事情を聞くため彼の屋台の客となって聞き込みを始める。これが二人の出会いのシーン。やがて、淡水の日本人難民キャンプから出た一部の日本人がテロを決行するという情報がもたらされ、尾津代表を説得した舷一郎は人の楯となってテロを阻止すべく難民キャンプ淡水から台北市街へ出発する。それはやがて8万人の人の波となり、一時は軍に行く手を阻止されそうになるが、TV局の女性キャスターと台湾総督の助力を得て目的はほぼ成功したかに見えた・・・ 一方、黒藤ら武装蜂起集団は、声明を世界に流すためにTV局を占拠、ついに舷一郎達がなんとしても回避しようとしていた流血沙汰となってしまう。TV局員を人質に立てこもる黒藤らを説得しようとする尾津代表、その後を追う舷一郎。黒藤が世界へ向けたアジテーションを開始、世界中の日本人難民に蜂起を促すとともに、自らの武装蜂起の援助者を暴露する爆弾発言を世界へ流した。それを聴いた台湾総督は、ついに特殊部隊の投入を決意、彼らを生け捕りにせよと命ずるのだが・・・そのころ、母子殺害犯を追ううちに、反台湾政府の策謀に荷担ししかも母子殺害の黒幕でもある人物を追求するユイ。しかし彼は自分の棄国者という微妙な立場ゆえに悩んでいた。そんな時、同胞である日本人難民を救うべく奔走する舷一郎の言動を目の当たりにして、感銘したユイもまた、張のように舷一郎の側について行動することを決意。そして情勢は、反台湾政府勢力の台湾総統追い落としに波及してゆく・・・ (追記ここまで)
絵は、原作に忠実すぎるぐらいで、アニメなんでもうすこし線がすっきりしても良かったかも、背景がCGで綺麗でリアルすぎるシーンと手書きであれっていうシーンが混在してて、人物の描画が太いので違和感もありましたが・・・後半はとにかく各登場人物のセリフの応酬なので、声優さんの上手さで、一気に物語りが展開して面白く最後まで楽しめました。 本当の悪人は居ない、羽の父も、テロを企てる黒藤も、みんなその行動をおこさなければならなかった背景があって、彼らを追いつめたものが、一筋縄では行かない政治的背景をいろいろちらりと見せてくれて、前後編通してジパングや沈黙シリーズと同様に、そんなのありえねーというトンデモ設定でありながらも、なんとなく乗せられて最後まで面白く観てしまうかわぐちマジックでした。 さて、われらが羽田遼太郎の出番は、冒頭シーンいきなり彼のセリフから、そして中盤と後半の親子の会話シーン(これが痺れます)、最後のシーン・・・などなど、それほど多くはないですが、さすがクレジット3番目のメインキャラならではの良い表情良いセリフ良いシーンが多くて、原作で良かったシーンはほとんど削られてないんじゃないかな?ファンとしてもにっこりでした。 いや・・・後半の集会に乗り込むシーンでの「行くぞ」の声の良さに痺れました。それにしても、昔から小川さんの息子役多いですねぇ・・・彼の声は小川真司さんと同系統というのが音監さんの認識なのででしょうか?そして堀内賢雄さんも同じ系統かな?
web拍手とメッセージ かなりの数をいただきました、ありがとうございます。 昨日の平田さんの吹き替えなに?の疑問に、2件ほど11月発売の「リバティーン」ではないかというご意見をいただきました。実は私も同じことを考えておりました。11月発売なら、9月収録でもぎりぎりですが遅くはないので。そしてジョニデファンという方からリバティーンの(ジョニデ:平田さんの)キャスト表が掲載されているアミューズさんの該当ページのリンクもいただきました。ありがとうございます。 今、劇場で予告が流れてるもう一本は公開がまだ先なので、吹き替え版をもうはや作るというのは早すぎますし、まず私たちの予想で間違いないのではと思います。 リバティーン、映画としてはあまりヒットしなかったみたいですが、私もジョニデファンさんとおなじく、こういう系統の作品はスキです、まだ見たことがないので、DVDになったら是非観てみたいです。
自宅のハードディスクレコーダ(2代目)が急に劇不調になって、録画すれど(観れますが)中身を移動も編集もできなくなってしまいました、困った・・・明日さっそくメーカ(仕事でお得意様)のS**Yさんへ電話だ。
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