Felixの日記

2005年04月28日(木) CD棚移動。

 しかしサンフ、ロスタイムにPKで追いつかれるとは。
 また後半ペースを失ってボコボコ攻められたらしいし、そういうところの修正ができていないようだ。新潟戦ではそういうことがないように!

 試合中はちょっと部屋の大CD棚の移動作業を行っていた。この棚を支配しているのは、ヘンデル、大バッハ、メンデルスゾーン。バッハとヘンデルが各二列半を占拠し、メンデルスゾーンが二列占拠。余った場所へオペラと主にロマン派以降の声楽曲が突っ込まれている。同曲異盤が多く、作品の種類はあんまり多くない。いかんな。
 別の棚は「古典派・バロック以前の作品棚」、「モーツァルト声楽作品棚」、「声楽曲以外の作品総合棚」のみっつ。どれも飽和状態に達しており、当分は新しいのをむやみに買わずに今あるものをのんびり聴いていくのが吉のようだ。TVやラジオをまめにチェックするか。

 とか言ってるけど、先日の神戸戦快勝後に広島パルコのタワーで大バッハの無伴奏チェロ組曲(ソニー)とミヒャエル・ハイドンのレクイエム&シンフォニア集(MD+G)を買ってしまった。ポイントカードの期限が切れそうだったし。
 無伴奏チェロ組曲は、ストラディヴァリウスのチェロを用いたアンナー・ビルスマ二度目の録音。知人がカザルス盤を持っており、ロストロ先生かビルスマか、ビルスマ盤は一度目・二度目の録音どっちも並んでいたがどうすべえとしばらく悩んだ末、一番安いやつにした。といってもビルスマは好きなアーティストなので、問題はない。
 以前無伴奏チェロ聴こう〜と思って棚見たら一枚もなく、アホか自分はと思って今度買うぞ、と思っていた。夜かけると、安らかに眠れます。
 ミヒャエル・ハイドンのレクイエムその他はスイス室内合唱団、ローザンヌ室内管弦楽団による。演奏団体から想像できるような、トゲのない暖かい演奏。モーツァルトのレクイエムの元ネタのひとつとされるが、ざっと聴いた限りでははっきりとはわからない。ヘンデルの「キャロライン王妃の葬送アンセム」冒頭合唱(イントロイトゥスに使用)や「デッティンゲン・アンセム」あるいは「ヨセフとその兄弟」の終曲合唱「ハレルヤ」(キリエ・フーガに使用)ほどではない。なかなかいい曲。M.ハイドンの宗教曲はけっこうあるが、CDがあんまりないのが残念。

 29日は部屋の中をまた少し動かして、30日は岡山へユースとグレミオの試合を観に行こうか。


 < 過去  INDEX  未来 >


Felix