三日坊主日記
瑞樹 美霧

■■■
■■
■ 東儀秀樹×古澤巌 guest上妻宏光『宇宙への想い』

 開場pm2:15、開演pm3:00だったのでpm12:00過ぎの電車に友人と乗り合わせ先ずは昼飯食いに梅田へ。
 『何食おうか?』とか言いつつ地下街歩いてたら知らない おじさんに声かけられ。
「すみません、谷町線って何処でしょう? 四天王寺夕陽丘へ行きたいんです」
 って言うので、まあどうせそっち方面行く(っつか通りがかる)ので「じゃ、ご一緒しましょうか?」って おじさん連れて谷町線に行き、切符売り場の側でお別れ。
 ラーメンが食いたい気分だったので中華料理屋に入って ちゃんぽん 頼んだは良いけど、

 ……あんかけなのね……。忘れてた……。

 美味しかったんだけど、食うのに通常の2〜3倍の時間がかかった(遠い目)。

 ……ええ、私は猫舌。それも極度の。

 因みに口の中全体が ぴりぴりしてるよ。←間違いなく火傷した。

 さて昼飯食った後ちょろっとだけ本屋に寄って(本を買ったのは友人)、いざNHK大阪ホールへ。

 NHK大阪ホール着いたら会場ちょっと前だったので、未だエスカレーターにすら乗らせて貰えずずらっと並んだ開場待ちの列に並び。数分後列が動き出す。

 トイレ行った後グッズ売り場覗いたらツアーパンフレットがあるって書いてあったので友人共々購入して、『握手券』貰った。何か公演終了後に握手会があるってことだったらしい。
 座席に着いて友人と話ながらパンフレット読んで。
 本日の座席は1階R13列13番。
 どんな座席やねん!? って思ってたら、1階の客席自体が幾つかのブロックに分かれていて、F(多分フロント)ブロック、L(レフト)ブロック、R(ライト)ブロック……みたいに。
 でそのRブロックなので、舞台向かって右(上手)側の後ろの方の端っこの方。壁まで4〜5席。
 まあ、舞台は角度があったけど全部見えたし、まあでも音楽を聴きに来てる訳だし。
 後はスピーカーがどうなってるのかって言うのが問題だよなー、と友人と言いつつ、開演。
 バックバンドの人がスタンバイして待ち構える中東儀秀樹さんと古澤巌さんが登場。

 ……東儀さん、細っっ!!

 いや、音楽が始まる前にイキナリの感想マジでそこからだったんだよね(苦笑)。
 スリムパンツに体にぴたっとしたシャツ。マジ細いんですけど!

第1部
  1:宇宙への想い
  2:The Reason I’m Here
  3:バークレースクエアのナイチンゲール
  4:愛の讃歌
  5:游
  6:煌きの大地へ
  7:New ASIA

第2部
  1:大河悠久
  2:夏の終わりに
  3:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース
  4:津軽じょんがら節
  5:ORION〜運命〜
  6:You Raise Me Up
  7:Out of Border

アンコール
  1:チャタレイ
  2:〜の汀
  3:〜

 アンコールの2曲目『○○の汀』だったんだけど曲名忘れた;; 3曲目は曲紹介すらなかったけど、あれ『ORION』だったか……?
 セットリストの中で3人で演ったの『游』と『ORION』だったし、『游』はメイン上妻さんだったし、バランスよく3人で演れただろうのは『ORION』だったからなぁ。
 あれ? そう言えば何処かに『Imagin』もあったような……?
 まあ、おいとこう。


 さて、要するに篳篥・笙(東儀さん)とヴァイオリン(古澤さん)と三味線(上妻さん)のコラボだね。
 いやー、すげー。
 全く種類の違うというか歴史も作りも何もかも違う3つの楽器がぴったり合うなんてねぇ。
 又ねー、古澤さんのヴァイオリンがヴァイオリンの音っていうより二胡の音に近いというかな弾き方されるので、音色がフツーのヴァイオリンと違うのよ。
 篳篥とコラボってたらどっちが篳篥の音でどっちがヴァイオリンの音か判らないような。特に上手の端っこに座ってた所為かも知れない(東儀さんの立ち位置が上手側)けど混ざり合ってすげーし。
 流石にヴァイオリンと三味線じゃあ音色が全く違うので判るけど、どっちも弦楽器なんだなぁ、って感じだし。
 でもコラボじゃなくてソロで弾く(第2部『レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース』)としっかりヴァイオリンな弾き方されるので間違いなくヴァイオリンなんだ、って思っちゃうし。
 ジャズな音楽を篳篥で吹けばまるでサックス!!
 篳篥ってサックスに音が近いのね、って感じ。でも1オクターヴしか音域がないらしい。驚き。
 『愛の讃歌』なんかだと、後半すげーアップテンポになるんだが、バックバンドのピアノの人(阿部篤志さん)の指の動きがすげくて、メインほっぽってそっちばっか見ちゃったし。
 その後気付いたのはバックバンドのバスの人(木村将之さん)てばエレキギターとコントラバスと曲によって弾き別けてるし!!
 『津軽じょんがら節』初めて聞いたけど、何あの指使い&撥使い! すげーぞ。
 ただ、よくTVとかで聞く『津軽三味線』って基本1棹じゃないのよね? だから今回上妻さん1棹での『津軽じょんがら節』はちょっと迫力に欠けたけど、にしても、すげかった。

 笙も篳篥も生で聞いたの初めてだけど、ホントなんか独特だよねぇ。
 面白いのが東儀さん、篳篥吹く時は全身割と激しく動かすんだけど、笙を吹く時は下半身は微妙にリズム取ってたりするのに上半身はぴたっと動きが止まって直立状態になるの(笑)。
 古式ゆかしい吹き方というか、もう癖というか。そうしないと音が安定しないのかは判らないけど。
 にしても、何あの肺活量!? すげーし!! 篳篥の時はそれでもブレスの位置が判るんだけど、笙吹いてたら全く判らん! あれって 1.鼻(or口)から息を吸って、2.口から息を吐いて吹く んじゃなくて『鼻から息を吸いながら口から息を吐いて吹く』という同時進行なのか!?
 んで、思ったんだけど、篳篥の音色がサックスに似ているのと同じように笙の音色ってまるでパイプオルガンに似てる! ま、形としては大きいか小さいかは別にして長短の筒を繋いだ楽器だから似ても可笑しくはないんだろうけどね。

 ヴァイオリンは20年以上前おかんが偶々チケットが当たったかなんかでクラシックコンサート聴きに行ったことがあって、ヴァイオリンのソリストが弾いているのを聞いていたので初じゃないんだけど。
 今日古澤さんがヴァイオリンを弾いているのを見て、もしかしたら20数年前に聞いたソリスト、古澤さんだったのかも!? って。
 スカーフを顎宛の代わりにしてたのもあるし、何か弾いている時の体の動かし方とかが似てる気がする。
 当時はクラシックに然程興味がある訳でもなく、奏者にも興味なかったので誰だったのか覚えてないんだが。
 でも随分昔から古澤さんの名前は知ってたし。
 ま、20数年前聴いた人はオーケストラそっちのけですげー一人で突っ走っていってしまって聴けないことはなかったんだがオーケストラの人達が可哀想、っていう印象しかなかったんだけどね。
 帰宅して「あの時のヴァイオリニスト、古澤さんやった?」っておかんに聞いたけど「判らん」と言われてしまう。

 三味線も生で聴いたのは初めて。
 しかしプロフィール見て上妻さんが年下(と言っても私より2つ)だったのにもびっくりだが。
 しかしその彼を『弟分が出来た』という尻から『我が子と言っても可笑しくない』とネタ振りする50幾つの古澤さんとネタ振られて困っている50幾つ(なんだね、もう。それもびっくり)の東儀さん。いや、40前の子どもは幾らなんでもいないっしょ!?(爆)

 第1部のラストにはツアーグッズの宣伝バリバリするし! スカーフありますとか絵葉書が、とか、コースターがって(笑)。
 第2部ののっけから狩衣姿で客席から笙を吹きながら現われた東儀さんが舞台に上がった所で出て来た狩衣姿の古澤さん。
 ……に、似合わねー(爆)。
 や、まあどっかで必ず出て来るとは思ってたけどさー。
 東儀さんはそりゃもうばっちりでしてよ。古澤さんがね。又狩衣にヴァイオリンの似合わないこと!!
 何かMCも台本があるんだかないんだか、どっちも天然ボケなことばっか言ってて可笑しいったら。

 音楽は素晴らしかったし、会話は天然ボケだし、休憩10分挟んだとはいえがっつり2時間半。思ってたより長かったけど、もうあっという間。これで¥6,500−は安い気がする。
 来年も予定が合えば(去年は社員旅行と重なって行けなかった)絶対行きたい!!

2012年09月02日(日)
≪ ≫ 初日 最新 目次 HOME