三日坊主日記
瑞樹 美霧



 映画『陰陽師』

 今日見て参りました♪ いやーぁ、良かったっす。瑞樹好み過ぎてハッピー♪
 安倍晴明役の野村萬斎氏のあの着こなし及び身のこなし。やはり狂言の世界の方です。衣装に負けてない!
 そして敵・道尊役の真田広之氏、物凄い迫力です。
 源博雅役の伊籐英明くん、博雅の純粋で朴訥な所、凄く良かった。最初の頃、晴明のそばで物の怪を見てあわあわと怯えたりする所なんて、カワイイ(をいをい;;)。純粋に恋をしていたり、いいキャラでした。

 以下ネタバレあり注意(構わないという人は反転表示して読んでね)

 一番凄い! と思ったのは、晴明と道尊のクライマックスの殺陣!! 緊迫感の中、でも、綺麗。まさしく『舞は武に通ず』、といった所。まるで二人の殺陣のシーンが舞を見ているかのような美しさ(ってこの言葉って何だか使うと歯が浮く気もしなくもないんだけど、この表現が1番合う)。
 それから、博雅が道尊に殺されかけている時に晴明が泣くシーン。あそこで博雅が『お前でも泣く事などあるのだな』(ちょっと台詞はうろ覚え;;)と言った時にふいっ、と晴明が博雅から顔を逸らす仕草なんて……、凄い感情の発露だと。いい芝居だなぁ、何て。
 竹林の中を駆け抜ける晴明の優雅な姿の後ろからちょこちょこ(というイメージだったんだもんっっ)と走ってついて行く、晴明の式神蜜虫(今井絵理子)も可愛かったし♪ 不老不死の女、青音(小泉今日子)の不思議な存在感も良かったなぁ♪ 青音が食べたという人魚の肉の本体である人魚はグロテスクだったけど(笑)。
 冒頭ちょこっとだけ物の怪として出て来た瓜の女(宝生舞)もほんのちょこっとしか出番はなかったのになかなかに印象に残るキャラクターだった。


 さて、そして瑞樹がこの映画を見て速攻した発言は『あの式盤(ちょくばん)欲しい〜〜〜〜っっ!!』でした(苦笑)。式盤とは式占(ちょくせん)を行う時に使われる占術盤のことなんだけど、本格的な形の四角い盤の中央にドーム状のものが載っているもの、なんだけど、いや、勿論占いに必要な記述は全部してありますとも! いやぁ、滅っ茶欲しかったっす(笑)。

 いやぁ、ほんと良かったなぁ、『陰陽師』。

2001年10月28日(日)
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