| 2014年01月12日(日) |
「医龍4」初回 / 大感謝祭うらばなし |
どこにもお出かけしないので、ドラマの初回など消化中です。
一番楽しんでしまったのが「医龍4」。突っ込みまくりという意味の楽しさね。
チームドラゴンの皆さんは、あのまんまの個性でそれぞれの場所で偉くなられていて、懐かしいったらありゃしない。
化け猫荒瀬(サダヲちゃん)を再び見られる喜び♪ 「にゃにゃ〜つ」とかご唱和しちゃうもんね。
そんな皆さんが朝田の帰国と共に、奇跡的な「渡りに船」の連続で、あっという間に再集結。
どこかに飛ばされていたはずのアロワナ野口もあたりまえのように大病院に復帰していて、
お部屋の雰囲気なんて今までで一番ムダにゴージャスで胡散臭い。
気分的には初回にしてもう最終回ほどの満足感でしたが、これからの展開を楽しみにいたしましょう。
藤吉先生だけまだ来れてないし。
だから藤吉先生が担当していた手術中の解説が、全員の持ち回りになっていたし。
いやほんといちいち笑えましたわ。それは医療ものの見かたとしては絶対間違いなのだろうけれど、
でもそれが「医龍4」に違いないと!
それと、いくつシーズンを重ねようと劇中のカッコいい音楽が変わらないというのはやはり素晴らしいです。
ビジュアルと音は一緒に記憶されていますからね。
そして昨夜はましゃのラジオも今年初の生放送。
感謝祭の裏話がすごく面白かった。
1曲目に「Dear」を持ってきた理由とか、「HEAVEN」でエロいポールダンスをすることになった理由とか。
そう。現象には必ず理由がある。その理由がわかるとさらに面白いけど、
でも理由なんか何にも明かされなかったとしても、
この目と耳で観て聴いた「Dear」のステキさと「HEAVEN」の楽しさに、何ら変わりはないのです。
「Dear」はアサヒスーパードライ「ドライプレミアム」お歳暮篇のCMでよく流れていて、
ましゃはネットで「福山雅治 Dear」という検索が多いことに気づいたのですって。
今まさに興味を持たれている楽曲をちゃんと披露してくれるなんて、サービス業の鑑ですね。
もちろん、ただやさしく静かなバラードではなく、重厚でドラマチックな「ロッカバラード」(ロックのバラード)
というジャンルの曲であることも、1曲目としてふさわしいと思ったからとのこと。
たしかにあのイントロは気分が一気に高揚します。
あの出だしは「パワーコード」という、ギターの低音弦の力強い音のことだそう。
説明のためにすぐギターを手にして
「(じゃ、じゃーん)←Dearの最初のギターの音 ♪にゃにゃにゃにゃーにゃーにゃー♪」
って実演&解説してくれる湯川先生なミュージシャンましゃ。
なぜメロディを口ずさむときは必ず「にゃーにゃー」なのか。大好きだからいいけれども!
でも春から始まるドームツアーのオープニングはDearではないと明言なさっていました。
ドームで聞くDearもステキに違いないので。オープニングではなくても歌っていただければ大歓迎ですが。
「HEAVEN」のポールダンス(歌いながらポールにエロくからみつく)については
「ましゃはああいうエロプレイをしている時はどんなことを考えてるんですか?
お客さんをそういう目で観ながら、自分で(エロい気持ち)を掻き立ててたりするんでしょうか?」
というリスナーからのメールに、それはそれは楽しそうなうひゃひゃ笑いが止まらなかったましゃ。
福「もうすぐ45になるのに、カンヌにも行ってきたのに、こんなことやって・・・って、
どん引きされてたんだな。
たとえば風俗店で働く女性が、お客さんにいつも興奮しているわけじゃないという、
ま、そんな感じかな」
小「ゆ・・夢が壊れる」
荘「しかもそこだけ聞くと、いったいライブで何やったんだろうと」
福「はっはっはっはっは。だってさぁ、俺が興奮してたらヘンじゃん!
毎回『HEAVEN』でち○こびんびんになってたら、そっちの方がおかしいでしょ!」
小「なっててほしいじゃないですか!」
福「なっててほしい!?」
で、野郎どものあからさまなシモトークが続いたのち、結局
福「1万8000人が観てる中で、しかも山車(会場を回るフロートのことね)の上に乗っかって、
そこからはぶしゅーって煙が出てて、レーザーもビービー出てて、その中で勃○できてたら、
俺、絶対違う職業やってるよ! AV男優になってるよ!」
AV男優だったらきっとましゃを知ることはなかったでございましょう。
ミュージシャンになってくれてヨカッタ。
フロートに設置してあったポールは本来、転倒防止のため、いざという時に掴まるための
「バリアフリー」用ポールなのだそう。
福「でも、転倒防止用のポールに、ただ掴まって歌ってるだけじゃ、本当に老人みたいでしょ?
♪ま〜る〜で〜HEAVEN〜♪ って、本当に天国近いんやな、このおじいちゃんは、って。
だったら! どうせ掴まるんなら、こすりつけた方がいいかな、って。」
他にも、細かくも大きくもいろいろな身体表現をなさるましゃですが、
振り付けや演出の方がいらっしゃるわけじゃないんですって。
全部ご本人から自然発生的に出るのだそう。
どんな動きが好きかは人それぞれでしょうが、わたしとしては、ギターを弾いている姿と表情が、
どんな振り付けよりもきっと一番ステキでセクシーだと思います。
真面目な話としては(いや、ポールダンスのくだりも大真面目に語られていましたが)、
まだタイトルも未定で歌詞も変わるかもしれない新曲を披露した理由も。
福「すごく緊張して歌詞間違うかもしれないし、別の歌詞があらたに浮かんでしまうかもしれないし、
理性的に考えれば、そんな曲歌う必要はないのだけど、本能としては、それをやらないと
自分が心から新鮮に感じてドキドキするようなことが起こらないと思ったから歌ってみた。
初日に披露した時、スタンディングオベーションに匹敵する拍手をいただいたので、
このメニューでやっていいんだな、と教えてもらった」
新曲というのは、聴かせていただく方もかなりドキドキわくわくなのです。
好きな曲だといいな、好きじゃなかったら残念だな。しかも、初聴きにしてご本人が目の前
なんて、もし好きじゃなかったらリアクションにもちょっと無理が出るぞ、なんてこと
思ったりするわけですから。
たまリくは「Dear」!
しっとりとやさしいギターのイントロが新鮮で、厚みのある演奏をバックにした時とはまた違う
ステキな弾き語り「Dear」でした。
ましゃのギターとましゃの声だけの「Dear」。シンプルを極めた贅沢さ。
たまリくを聴くたび思うけど、AMラジオなのにこのクオリティは贅沢すぎよね。
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