| 2012年08月19日(日) |
怪談では涼しくなれない |
夏だからと言って、TVで特に怪談が多くなるということもなくなりましたな。
昨夜の「ほんとにあった怖い話」も、なんかとても久しぶりなような。
でも吾郎さんは相変わらず吾郎さんで、なんか和むー。
怖い再現ドラマを見せられる子どもたちの数も多くなって、ま、少ないより多くで見てた方が
まだ恐怖はやわらぐよね、なんて思ったり。
怪談話は、見てると涼しくなるというより、身体が凝るなぁ、と。
来るぞ来るぞと警戒しつつ緊張しながら見てるから、見終わると全身凝ってましてよ。
そして、涼しくは全然ならない。
わたしの場合は何が怖いって、貞子的な風貌の女性とか、口裂系やのっぺら系のおばけとか、
そういうパッと見ギョっとするビジュアルのものが「いきなり」「画面いっぱいに」出てくるのが
怖いのであって、いつどこで何が出るのかがわかれば2回目視聴からは全然怖くない。
岡田将生くんの「生霊」のお話は、怖くもあったけど、それ以上に「生霊ってそうなんだー」
と、ちょっと興味深かったです。生霊になってるご本人にも自覚がなく、さらにご本人自身が
その生霊を目のあたりにでき、目のあたりにしてもなお自分が出してるって気づかないって、
面白いというか興味深いというか。
わたしにはさっぱり霊感はないし、幽霊どころか妖精もUFOも見たことないけれど、
いまだに「そんなもの存在しない」とか言ってる人がいることに驚きます。
自分が見たことないものは、全部「存在しない」とか言ってたら、世の中のほとんどのものは
「存在しない」ことになるのにね。
さ、お盆休みも終わって8月も後半だー。
8月が終わればクリスマスまでもうすぐ、って感じがしません?(前のめりすぎる)
早く来い来い空気がひんやりな季節♪
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