| 2012年07月20日(金) |
ましゃ@モーニングバード7月19日 |
羽鳥アナは、ビジュアル的にはオトコマエさんに入ると思うのですがいかが?(誰に尋ねているのだ)
そんなバードがましゃにインタビュー。フリーになってから初めてらしい。
羽「ご無沙汰しております。」
福「ご無沙汰しております。」(しげしげとバードを見る)
羽「何ですか?」
福「いや、(テレビ)局変わったな、と思って。」
羽「そうなんですよ!」
福「なんで何にも言ってくれなかったんですか。」
羽「いや、ちょっと連絡先がわからなかったもので。」
福「はははは! たしかに。 前会った時より肌ツヤが(イイ)・・・」
羽「年齢がもう41歳になりまして、運動していこうかなと思いまして。」
福「ああ、いいですね。」
羽「ちょっとシュッ シュッと」(自分のあごが細くなってることをアピール)
福「なってます、なってます。」
羽「福山っていこうかな、と。」
福「いやいや。それ、言いたかっただけでしょ。」
羽「言いたかっただけです。」
バードはご挨拶がわりにましゃの好きなものを差し入れ。
「つぶあん」が大好きなので、つぶあんの小ぶりなアンパン。
福「いいつぶですね!」
羽「お願いがあるんですけど・・・1個もらっていいですか?」
福「なんで? スタッフと分けようと思ってたのに。」
羽「家に帰って、夜1個だけ食べたいと思って。」
福「じゃ、これあげます。」(ましゃがひとかじりした食べかけの1個を差し出す。)
羽「これですか? ありがとうございます。」
ましゃは「結婚したい男」ランキングでもいつも上位に来ることから、お話は結婚観に。
羽「福山さん43歳で、カッコよくて、お仕事も輝いていて、人生の一般的なコースとしては
パートナーを見つけて、ということになりますが、そちらの方はどうお考えですか?
僕が今、質問するのもナンだなー、とは思うんですけど。」
福「ほんとですよね。(バッサリ) 好きな女性のタイプってどんなタイプですか? って男が聞かれて答えるときって、
好きになった人がタイプです、みたいに、なんかぼんやりしてるでしょ。
でも女の人にどんな男の人が好きですか? って聞くと、もの凄く具体的にでてきますよ。
優しくて、話がおもしろくて、できれば経済力があって、みたいに。
男はなんか、ぼんやりしてると思いますよ。それがまぁ良くないんだろうな、とは思いますけど。」
羽「まったく同感です。」
福「はい?」(まったく同感しているようには見えなかったらしい。)
羽「お掃除とか、洗濯とか、どうしてるんですか? 福山さんは。」
福「なんとかなってますけど。」
羽「なんとかなるもんだな、っていうのは僕もちょっと実感したんですけど。」
福「何が一番困ってるんですか?」
羽「困ってるというか・・・何とかやってるのは洗濯ですね。」
福「でも全自動じゃないですか。」
羽「僕、ほんとこんなこと言うと怒られると思うんですけど、全自動さえ触ったことがなかったんです。
柔軟剤入れるとこがわかんなくて・・・」
福「うわぁ・・・スターですね! スターか王子ですよ!
僕はもう小さい頃から、母親がパートで働いたりしてたんで、
中学生くらいの頃から母親のブラジャーとか干してましたからね。」
羽「そうなんですか。じゃぁそこらへんはもうお手のもので。」
福「そうですね。」
羽「家でご飯作ることあるんですか?」
福「ないですね。」(キッパリ)
羽「そうですか。ご飯って家で作らなくても大丈夫ですよね?」
福「大丈夫ですよ。外食すればいいし。
仕事と生活を切り離して考えると、ちょっと生活って大変だな、って思うんですけど、
仕事そのものが生活になってしまえば、現場ですべて弁当も出るし。
現場に行けば何か飲み物か食べ物って落ちてるんですよね、だいたい。」
羽「はっはっはっは! なるほど!」
福「それで何とかなる。」
羽「いやー。この数ヶ月で一番いい言葉をいただきました。」
そしてロンドンオリンピックのお話や、テレ朝のオリンピック放送テーマ曲「GAME」の話なども少々ありつつ。
(というかこれがメインのはず)
さらに、ましゃが芸能界に入った当初、叶えたいと思った3つの夢について。
福「芸能界に入って叶えたかったのは、オールナイトニッポンのパーソナリティになること、
いいともテレフォンに出ること、そして徹子の部屋に出ること。」
羽「いいじゃないですか。それをもう全部叶えた。」
福「いや、徹子の部屋にはまだ出てないです。」
羽「えっ!? 福山さん、徹子の部屋に出てないんですか?」
福「そうなんです。だから徹子さんとまだお会いしたことがないんです。羽鳥さんは出たんですか?」
羽「出ました!」
福「どの立ち位置で出たんですか?」
羽「えっとー、立ち位置はそんなになかったんですけど、テレビ朝日で働かせて頂くようになって・・」
福「じゃあ最近じゃないですか。」
羽「去年です。」
福「僕も是非一度徹子さんにはお会いしたいな、と思ってます。」
羽「では、恒例の『10年後の自分に向けたメッセージ』をお願いします。」
福「はい。『心身ともに健康で、いい仕事してて下さいね。』 ダメですか?」
羽「いや、いいと思います! なんか今日、いっぱいいいこと聞いて、久しぶりによく眠れそうです。」
福「前から思ってたんですけど、ほんとに何か、うわっつらですよね。」
羽「ははははは! それはよく言われるんです。」
福「よく言われます? なんでなんでしょうね。」
羽「なんででしょうね? 決してうわっつらではないんですけど。」
福「いや、それはわかるんですけど。半分くらいは本当のこと言ってるんだろうな、とは思うんですけど。」
羽「もうちょっと言ってます。6割くらいは言ってるんですけど。なんででしょうかね?」
福「表情なんじゃないですか?」
羽「表情だとすると、僕の仕事柄、かなり問題大なんですけど。僕、好きな人が高田純次さんなんで、
そこも入っちゃってるのかもしれない・・・」
福「あー。でも、その割には高田先輩ほどサービスがないな、っていう・・・」
羽「あははははは!」(大笑い)
スタジオに戻り、
羽「はい、ということで見抜かれましたけれども。
イケメンなのにくだけている、下ネタ系のことを言っても何のイヤミもない、そして壁がありそうで壁がない。
完璧でございますよ!」
独り身のバードを励ます「仕事と生活を切り離さない方が楽」という考え方については、
スタジオのコメンテイターの方も「その通りだと思いますよ。好きなことを仕事にするのは、
人生をうまく行かせる大きなポイントですよね」と。
ただ、現場に行けば何かしら食べ物か飲み物が落ちてる、というのは、福山さんの現場だからだろうと。
自分の現場には落ちてない、とおっしゃっていました。
バードがんばれ。
ましゃのカッコよさと面白さはいつも通りで最高に楽しかったですが、
バードのことも妙に応援したくなるインタビューでした。
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