| 2012年07月13日(金) |
「ミスター残念」という呼び名を初めて知った |
今ってトンボの季節ですか?
ウォーキングしていると、トンボが群舞乱舞しているのですが。
歩き始めてもう何回目かの夏だけど、こんなに大量のトンボは見たことがないです。
トンボのホバリング能力ってすごいのね。
けっこうな強風の中でも、風の吹いてくる方向に頭を向けたまま空中で停止している。
かと思えばいきなりあらぬ方向へ移動したり。UFOみたいな動きです。(リアルUFO見たことないけど)
きっとオスプレイよりはるかに高性能ですよ。
それにしても、ネット上での大騒ぎが功を奏したとしか思えない「大津のいじめ自殺事件」の内情は、
知れば知るほど気持ちが落ち込みます。全国各地どこでも現在進行形で起きている問題なのだろうけど、
「責任転嫁」と「隠蔽」と「保身」のこれほど見事なミルフィーユ状態の大津ケースは、
やり玉に上がって当然だろうと。
加害者の少年たちは事件後も野放し、
加害者の保護者が土地の有力者とかで担任教師も見て見ぬ振り、
学校に訴えても知らんぷり、教育委員会に訴えても知らんぷり、
地元の警察署に訴えても動かないって、ここまでいけしゃーしゃーと
組織ぐるみ地域ぐるみで人権蹂躙ができるものなのですね。
ほんとこういうニュースは気分がどんより。
これほどの孤立無援な立場に立たされた時の戦う方法、調べておかなきゃね。
きっと何か手段があるはず。
こういう時こそ、被害者側にコミーみたいな弁護士がついてくれればいいのに。
そしてこんなどんより気分ではいかん! と思って観たのが、
先日OFFICE CUEファンクラブを更新した時に、「更新ありがとうございます。
お礼の気持ちに代えてこのDVDをどーぞ」的に送られてきた更新特典DVD。
OFFICE CUEファンクラブといっても、わたしはTEAM NACSにしか興味がないので、
申し訳ないけど他のタレントさんたちの場面は全部すっとばしましたが。
これがね、特典でタダでいただいちゃうのが申し訳ないほど楽しかったです。
所属タレント全員がひとりずつ正装で「更新ありがとう」のご挨拶、
2011年ファンミーティングの様子(披露宴会場のような場所での出し物&ゲーム&ファンとの交流)、
「戸次重幸と行く魅力の台湾ツアー」の様子など、どれも笑った笑った!
めっちゃ気分が晴れた!
それでね、台湾ツアーでファンを最高に楽しませていたシゲこと戸次重幸氏ですが、
ファンの間では「ミスター残念」と呼ばれて大変に愛されているそうなのです。
「WARRIOR」であんなにカッコよかった織田信長のどこがどう残念なのだろう? と、
調べてみましたところ、出てくる出てくる、確かに「残念」なエピソードの数々が。
でも、ラブリーな残念さなのよね。「スキだらけ」でかえって愛される、みたいな。
ロケが楽しみすぎて、遠足の前日のこどものようにワクワクしすぎて寝付けなくて、
当日寝坊、とか。自信満々で「おいしいお蕎麦やさんに連れてってあげる」と引率して、
道間違えて結局たどり着けない、とか。
東京の自宅に到着してから、北海道の自宅に東京の鍵を忘れたことに気づく、とか。
美形寄りのオトコマエさんなのに、食べるとたいてい口のまわりに食べ物ついたままになっちゃうとか。
旅のドあたまで持参のカメラが壊れるとか。
そのせいなのかそうじゃないのか、NACSで唯一の独身。
でもお仕事であれだけカッコよくて、お仕事大好きで、あんなにファンを楽しませてくれれば、
あとはスキだらけでも全然いいじゃん、と思うのです。
あの屈託のないスキだらけには癒されます。
そんなシゲさんは「サマーレスキュー」の第一話で、お医者さん役でほんの一瞬ずつ2シーンだけ登場。
回を追うごとにもうちょっと出番は増えるそうです。
(裏の「ビューティフルレイン」ではヤスケンがお医者さん。まだ観てないけど。
NACSのチームハンサムがふたりともお医者さん。)
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